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ドル/円は引けにかけ振幅幅縮小!

  • 2016/12/07
  • 米蔵(ヨネゾウ)
  • NYタイム

USDJPY1207

 

★欧米市場序盤では、ドルに目立った方向感は見られず、113.80円前後と前日NY市場引け値付近でもみ合い商状となった。アジア市場終盤に114円を回復失速したが、徐々に欧米主要株価指数が上昇に転じていることや、発表予定の米7-9月期非農業部門労働生産性改定値や10月製造業受注への期待から、ドル買い・円売りが優勢になった。材料難のなか、米長期金利が持ち直すにつれドルはジリ高になった。一時114.18円の高値を付けた後は、日経先物が下げに転じたことで次第に上値が切り下がった。欧州通貨でのクロス円の売りに押され、113.68円まで下落した。一旦戻り基調となったものの、米10月貿易収支が426億ドルの赤字となり、市場予想の420億ドル赤字から赤字拡大となりドルは上げ渋った。ただ、小幅ながら全般ドル高が進んだ流れで114円台を回復した。その後は、米株の上値の重さなどが意識され上値の重い展開が続いた。NY中盤となると、ユーロ絡みの取引が中心となったため、狭いレンジでの値動きとなった。

 

新規材料難のなか、引けにかけて狭いレンジ内での動きとなったが、ジリ高で引けていることから、地合い的には強い状況にある。

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