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ドル/円のフィボナッチ係数から見る上値目処!

  • 2016/08/29
  • 米蔵(ヨネゾウ)
  • アジアタイム

DLJPYFN0829

 

ドル/円のフィボナッチ係数(5、13、34、89、144、233、377、610)を使った移動平均線では、上値抵抗ラインとなることが多い。週末のジャンクホールでのイエレン米FRB議長講演や、フィッシャー米FRB副議長の発言を受けて米追加利上げ観測が再浮上し、ドル高傾向が強まった。ただ、以前のように120円台まで円安が進行するとは思えないことから、戻り上値の検証をする。

過去の経験則からは、フィボナッチ係数を使った移動平均線まで上昇した時に、ストキャスティクススロー(パラメータ:14、3、3、20、80)が買われ過ぎまで上昇した時に上値抵抗ラインとなりやすい。現在ストキャスティクスは、%K:65.88と%D:46.76は上向きを維持しながら上昇していて過熱感がない。

直近の上値では、34日移動平均線(青線)の102.719円、89日移動平均線(緑線)の105.085円が上値抵抗ラインとなる可能性がある。両線まで上昇してきた際にストキャスティクスが何処まで上昇しているかになる。もし、買われ過ぎまで上昇していたなら、過去の経験則から上値抵抗ラインとなりやすい。

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