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くりっく株365日経225:60分足分析!

  • 2018/01/23
  • 米蔵(ヨネゾウ)
  • NYタイム

TXNK2250123

 

★1月17日以降のくりっく株365日経225の60分足では、雲の上限を上抜けしていることや、120時間線(赤線:日足では5日線240時間線(茶線:日足では10日線)を上抜けしていることから、上昇基調は継続している。また、26期間先の先行スパン1が先行スパン2の上方に位置していることも上昇基調となっている。

 

米国株式市場は、NYダウは142.88ドル高の26214.60ドル、ナスダックは71.65ポイント高の7408.03で取引を終了した。米政府機関の閉鎖が3日目に入ったことを嫌気して小幅下落して寄り付いたものの、株式市場への影響は限定的との見方から緩やかに上昇する展開となった。上院で移民政策を一時棚上げすることを条件に民主党が2月8日までの暫定予算に合意したことが報じられると上げ幅を拡大する展開となった。主要株価指数は過去最高値を更新した。VIX指数は11.27から11.03へ低下した。

 

価格帯別出来高では、出来高の多い価格帯を上抜け下ことで、利益確定売りや、買い方からの『やれやれ売り』を吸収して上昇したこととなる。

 

MACD(パラメータ:12、26、9)は、ゼロライン近辺でのもみ合いからMACDとシグナルがかい離幅を広げながら緩やかに上昇基調となっている。一方で、ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)は高値圏で横ばいとなっている。

 

上昇基調は継続しているものの、上ヒゲの多いロウソク足も多く出ており、上値では売りも入りやすい展開となっている。ただ、米政府機関の閉鎖が解除されたことで、米国株が強い動きとなったことで日本株も底堅い展開が予想される。日本株は高値圏まで上昇していることから、上値が重くなると利益確定売りが入りやすいことには注意が必要となる。また、暫定予算案は2月8日まで延長されたものの、移民問題などは先送りされており、全てが解決したわけではない。

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