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GW中はスワップ0日分が続きます。

2019年04月25日

皆さん、おはようございます。ファイナンシャルプランナーのワイワイです。

今日は予定通りオセアニア通貨ペアを除いて11日分のスワップポイントが付与されました。

今日のスワップポイントは11日分だったこともあって各通貨ペアともポイントのボリュームが大きなものになっています。

くりっく365における主要通貨ペアのスワップポイントはご覧のとおりです。

スワップポイント

通貨ペア スワップポイント
米ドル/円 1014
ユーロ/円 -49
ポンド/円 425
スイス/円 -164
加ドル/円 500
ランド/円 1660
トルコ/円 1221
Nクローネ/円 520
メキシコ/円 1535

米ドル円が1014ポイント、ランド円が1660ポイント、トルコ円が1221ポイント、メキシコ円が1535ポイントと1晩にして1000ポイントを上回るポイントの受払いがおこなわれました。

11日分ともなると結構な金額になりますね。

4月24日の取引で10連休中のスワップポイントがごっそり受払いされましたが肝心なのは、このあとどうなるのかです!

直近のスワップポイント日数はご覧のようになっています。

スワップポイント日数

4月25日(木)1日
4月26日(金)0日
4月27日(土)
4月28日(日)
4月29日(月)0日
4月30日(火)0日
5月1日(水)0日
5月2日(木)0日
5月3日(金)0日
5月4日(土)
5月5日(日)
5月6日(月)1日
5月7日(火)1日
5月8日(水)3日

本日大きなポイントが受払いされた米ドル円、ランド円、トルコリラ円、メキシコ円などは、買いポジションを持っていれば大きなスワップが貰えますが逆に売りポジションを持っている場合はスワップポイントを払わなければなりませんが、26日以降はスワップポイントが0ポイントの日が続きます。

スワップポイントが0ポイントということは、GW中はスワップポイント狙いで買いポジションを持っていてもメリットがないと考えられます。
また、通常売りポジションを持っているとスワップポイントを支払うことになりますが、GW中は0日分が続いていますので売り手が支払う運用コストは少なくて済みます。

簡単にまとめるとGW期間中は・・・、

・買いポジションを持っていてもスワップは貰えない。
・売りポジションをスワップの払い無しで作れる。

いつもよりも運用コスト面で売り方が有利な状況だと言えそうです。

休み中は流動性低下に伴う相場急変のご注意ください。

このコメントは編集者の個人的な見解であり、残念ながら内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもございません。ご了承ください。

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