FOMCの週ですが1段高めの週明けスタート
2016年12月12日
皆様、おはようございます。パソコン教室担当のワイワイです。
今日は今期一番の冷え込みだそうでとっても寒いですね。
私がいるフロアは夜間対応しているので平日は24時間無人になることはありません。そのため朝出勤してきても暖房が入っているので温かいのですが、月曜日は少し違います。
相場が休みである土曜日、日曜日は人がいなくなるので一気に寒くなり、月曜日の朝だけは屋外だか屋内だか解らない冷蔵庫状態になっています。
これから本格的に寒くなる季節です。
風邪など引かないようにお気をつけください。
さて、相場です。
米ドル円(くりっく365)-60分足
※チャートは『FITS-取引画面』から
先週末、ついに115円の大台を上回りました。115円台をつけたのは2月10日以来なので約10カ月ぶりの高値です。勢いこのまま年初来高値の更新と行きたいところですが、年初来高値は1月29日につけた121.67円なので、そこまではすこし値幅がありますが、今のスピード感であれば年内に高値更新があっても不思議ではありません。まずはFOMCの結果が起爆剤となってくれるかどうかでしょうか。
日経225(くりっく株365)-60分足
※チャートは『e-profitFX with株365』から
株式市場は相変わらずの強気な展開が続いています。チャートが示す通り、先週はどこで買っても利益が出せる一本調子な相場展開でした。こうなってくるとどこまで上がるのか予測が立てにくいですが、仮に12月1日から12月3日にかけての下落の倍返しとなるのでれば12月1日の高値が18,733円、12月3日の安値が18,227円なんでその値幅は506円あります。18,733円に506円足した金額は19,239円なので目先の目標は19,239円あたりとなるのでしょうか。
展開にもよりますが、目標値19,239円に達した後は20,000円を目指すか否か。
年内に20,000円に達するかは今週の展開で決まりそうです。
東京金 10月限-60分足
※チャートは『FITS-取引画面』から
金は相変わらずのレンジ相場となっています。今週予定されているFOMCの結果が利上げなのかそれとも現状維持なのか。その結果に左右されそうです。多くのアナリスト予想では利上げとの見方が多いようですが、実際に利上げとなった際、金利を生まない金価格にどのような影響をあたえるのでしょうか。
今週は年内最後のFOMCがあります。
これまで、市場全体のマインドは「上に!上に!」で展開していました。FOMCの内容が注目されているのは間違いないですが、多くの投資家が上に行くことを望んでいるのであれば、結果に関係なく上にいくとも考えられます。
注目のFOMC政策金利発表は日本時間12月15日の午前4時を予定しています。
それでは今週も素敵な1週間になりますように。
Good Luck!
このコメントはパソコン教室担当者ワイワイの個人的な見解であり、残念ながら内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもありません。ご了承ください。