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アフターコロナに向けて

2023年02月27日

皆さま、おはようございます。CFP(ファイナンシャルプランナー)のワイワイこと岩井です。

日に日に暖かくなってきたからでしょうか、花粉を体感できる季節がやってきました。
この季節、外で激しい運動をすると大量に花粉を吸いこんでしまうので、帰宅後、目が痒くて仕方がありません。3月13日以降、マスクの着用は個人の判断に委ねられることになりますが、3月というと東京ではスギ花粉飛散のピークなので、私がマスクを取るのは、もう少し先になってからになりそうです。

花粉症の皆さん、しばらくの間辛い日々が続きますが、なんとか乗り切っていきましょう。

さて、3月13日以降、マスクを取るか取らないか。そんな話題を目にする機会が増えましたが、全体的にコロナのニュースが報道される頻度が減少したと思いませんか。

つい先日までは、何人の人がコロナに感染したとか、ワクチン接種状況がどうなっているとか。そんなニュースばかりでしたが、最近はあまり目にしません。

ちなみに、2023年2月26日に新型コロナウイルスに感染された方の人数は12,399名、亡くなった方は62名でした。現時点で感染者や亡くなった方の人数が0名になった訳ではありません。

コロナへの関心がどのくらい薄くなっているのか。Google Trendsを使って調べたところ、次のような変化が確認できました。

Googleにおける「コロナ」の検索ボリューム

出典:Google Trends

最も「コロナ」が検索されたのは東京に1回目の緊急事態宣言が発出された2020年4月5日週のことでした。この時の検索ボリュームを「100」とした場合、現時点での検索ボリュームはたったの「4」です。ピークと比べて25分の1しか検索されていません。

人々のマインドはすでにアフターコロナになってしまっているのかもしれません。

アフターコロナになったら人々の経済活動がどう変化するのでしょうか。
以前のような経済活動を再開した場合、商品によっては一時的な供給不足が発生し、結果的に消費者物価指数を押し上げてしまうかもしれません。

今後成長が期待できる投資先は、これまでと少し変化する可能性があります。今年は大きな転換期になるかもしれませんね。

このコメントは編集者の個人的な見解であり、内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもありません。ご了承ください。


参考文献:
新型コロナウイルス-NHK

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