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コラム

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雨が降った翌日の花粉

2017年03月28日

皆様、おはようございます。パソコン教室担当のワイワイです。

今日は花粉が非常に多いようです。

晴れの日か、雨の日か、雨が降った翌日かで、花粉が飛ぶ量に違いがあるようです。

通常の晴れの日でも花粉が飛ぶか飛ばないかはその日の湿度と関係が深いようで、湿度が80%を超えるとほとんど花粉は飛ばなくなるそうです。

室内にいる時は加湿器を使って湿度を高めに保つことは効果がありそうですね。

湿度が関係しているということは、雨の日はほぼ花粉が飛散することがなくなってきます。雨の日には花粉が飛ばないってことをスギの木も知っているようで雨の日は花粉を飛ばさず、その日の花粉は翌日にキャリーオーバーされます。

雨の降った翌日は、キャリーオーバーされた昨日分の花粉も飛散するのでその量は多くなります。また、スギ花粉は水分を吸うと粒子が巨大化し爆発して小さな粒子に変化するそうです。

昨日の東京地方の天気は雨でしたよね。

雨の翌日の今日、花粉は多くなるので、花粉症の方は、お気をつけください。

それではマーケットです。

 

米ドル円(くりっく365)-日足

WL0660

※チャートは『e-profitFX with株365』から

トランプ政権の政策実行能力への懸念からドル売りが先行してしまいました。再び安値更新となってしまいましたので、今日は日足を使います。
日足で相場をみると60分足とは違った世界が見えてきます。まず、相場のトレンドは年始から下降トレンドを形成していることに気がつきます。上下幅約5円で形成している2本の線がそれです。ズルズルと価格を引き下げ、100円割れ一歩前まで下がってきました。この後の相場ですが、年始からの高値を結ぶラインと平行するチャネルライン上で反発すれば、ふたたび114円あたりを目指すとの見方ができそうです。
一方、逆のトランプ政権への失望感からドル売りが加速するとの考え方もできます。思い出してみれば昨年の12月に米ドル円レートは118.68円まで上昇しましたが、この上昇の理由はトランプ政権への期待感からの上昇でした。
2016年にアメリカ大統領選挙が行われたのが11月8日でした。このチャートでは11月にある長い下ヒゲがそれです。
期待感だけで買われた相場に期待感が無くなった時、相場は巻き戻されることになりますから選挙前につけてた105円水準まで戻っていってもおかしくありません。
どちらに動いても違和感はなさそうです。

 

 

日経225(くりっく株365)-日足

WL0658

※チャートは『e-profitFX with株365』から

日経225の値動きは米ドル円相場とは違い、横ばいレンジ内相場継続中です。米ドル円のように下降トレンドを形成している訳ではありませんが、アメリカ大統領選挙実施日と比較してみると選挙前日の終値は17315円でしたので、それよりも今の価格帯は約1900円高い値位置で推移していることになります。
今の相場はレンジ内での展開となっていますが、いざ足元が崩れた際には選挙前の水準まで巻き戻される可能性もあります。

なお、今日は3月の権利付最終日ですのでご注意を。

 

東京金 2月限-60分足

WL0659

※チャートは『FITS-取引画面』から

レンジ内での展開を続けているのが金相場です。昨日のブログ更新時点では高値を結ぶ青いラインは徐々に切り下がっていましたので上下幅20円ほどの緩やかな下降トレンドとの見方ができましたが、その後、高値が更新されましたので、相場展開は変化したと考えられます。

仮に上下幅40円ほどの横ばいレンジ相場だと考えるのであれば、節目となる価格は上値が3月21日23時につけた4468円、下値が3月24日17時につけた4429円がそれにあたります。3月21日12時の安値4434円が下値としてあまり意識されていなかったことを考慮すると直近安値の4429円も意識されていない可能性もありますのでレンジ相場の底の壁はそれほど厚くはなさそうです。

 

今月も後4日です。

 

ラストスパートです。

 

今日もハッピーな一日になりますように。

 

Good Luck!

 

このコメントはパソコン教室担当者ワイワイの個人的な見解であり、残念ながら内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもありません。ご了承ください。

 

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