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野菜価格、気持ち安くなる

2018年02月01日

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皆さん、おはようございます。ファイナンシャルプランナーのワイワイです。

早いものでもう2月ですね。1月の後半は記録的な寒さでしたが、この寒さは2月に入ってからも続くようです。

西日本では週明け5日月曜日ごろ、強い寒気が入ってくるそうで春はまだまだ先のようです。

連日寒い日が続くと気なるのが野菜価格です。

昨日農林水産省から発表された野菜の全国平均小売価格は次のとおりです。

キャベツ・・・377円
レタス・・・1052円
トマト・・・775円
白菜・・・353円
大根・・・321円

グラフにするとこんな感じです。

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いずれの野菜も先週よりも気持ち安くなりましたが、水準としてはまだまだ高値圏内です。

今後の価格はどうなっていくのでしょうか。
1月31日農林水産省発表、野菜の生育状況及び価格見通しによると、2月前半、大根は、産地である神奈川、千葉の生育及び出荷数量が回復傾向にあり価格は徐々に下がっていく見込みです。白菜は、保管されている残量が少ないことから出荷数量が少ない状況が今後も続きそうで、価格はこの後も高値水準で推移しそうです。キャベツは、10月中旬の長雨以降に定植されたものの割合が次第に増加し改善傾向にあります。2月後半には数量、価格ともに平年並みに戻る見込みです。レタスは産地である静岡の天候回復から小玉傾向が回復され価格は平年並みに戻りそうです。

高止まりしていた野菜価格は、2月以降徐々に下がってきそうです。価格を気にせず野菜を購入できる日は近い!?

ということで今日から2月スタートです。

この月もすてき一ヶ月になりますように。

このコメントは編集者の個人的な見解であり、残念ながら内容を保証するものではありません。ご了承ください。

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