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移住と旅行とパスポート

2022年05月10日

皆さま、おはようございます。CFP(ファイナンシャルプランナー)のワイワイこと岩井です。

突然ですが、海外に移住したいと思ったことはありますか。
アメリカのオンライン送金サービス企業Remitly(NASDAQ上場)によると、世界では海外への移住方法についてネット検索する件数が増加しているそうです。
皆さんは、移住するのであればどの国が良いですか?

どこに国に住みたいか。世界101の国の検索データを調べたところ、日本は住みたい国ランキング2位だったそうです。高い安全レベル、雇用機会、生活の質などが高く評価された理由だと考えられています。

生活しているとあまり実感が湧きませんが、他国からみると、日本は住みたい国上位にランキングされる素晴らしい国なんですね。

因みに1位は、カナダでした。

興味ある方はRemitlyのサイトを覗いてみてください。
Where the World Wants to Work: the most popular countries for moving abroad-Remitly
https://www.remitly.com/gb/en/landing/where-the-world-wants-to-live

少し話が変わりますが、ゴールデンウィーク中、ハワイでバカンスを楽しむ日本人観光客への取材報道はご覧になりましたか?

現在、海外から日本へは観光目的で入国することはできませんが、岸田首相が「他のG7並みに入国制限を緩和する。」と明言したとおり、一部の諸外国では外国人観光客の受け入れを再開しています。ハワイもそのひとつでワクチン接種完了証明書と陰性証明書の提出を条件に入国することができます。

今後、世界中で制限が緩和されていけば、久しぶりの海外旅行を楽しむ人が増えてくるかもしれません。

海外に行く際、必ず必要になるのがパスポート。皆さんは、失効していませんか?
現在、有効なパスポートの数が減っているというデータがあります。

有効パスポート

出典:外務省

コロナ前、有効なパスポートは約3,000万冊がありましたが、2021年には、2,436万冊に減少してしまいました。コロナの影響で更新しなかった人が多かったようです。

ゴールデンウィーク中、多くの日本人が国内でアクティブに行動していましたが、この動きは今後加速していきそうな雰囲気です。これまでとはフェーズが変わってきたのかもしれません。

海外に行く可能性がある人は、パスポートが有効か、確認をお忘れなく。

このコメントは編集者の個人的な見解であり、内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもありません。ご了承ください。


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