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物価の変動の波がコンビニにも!?

2022年04月15日

皆さま、おはようございます。CFP(ファイナンシャルプランナー)のワイワイこと岩井です。

今朝はずいぶんと寒いですね。東京の気温はこの後も上がらず、冷たい雨の一日になりそうです。私も一枚多く重ね着してきましたが、通勤途中、ダウンコートを着ている人を見かけました。急激な気温の変化で体調を崩さないようにお気をつけください。

さて今朝、セブンイレブンでパンを買った時に気になることがあったので、今回はその話をします。

朝食用に「コーンマヨネーズスティック」を買いました。

私が買った商品がこちらです。

トウモロコシの粒が大量に載っていておいしそうですね。

トウモロコシが載っている総菜パンが好きなのでセブンイレブンでも定期的に買っていたのですが、金額を見た時に「あれっ?」と思いました。

「こんな値段だったっけ?」

ラベルで価格を確認すると140円(税込150.20円)となっていますが、私の記憶では「130円くらいじゃなっかったかな」と…。

気になったので調べてみると、「コーンマヨネーズスティック」は2022年4月12日(火)に発売された新商品で、私がこれまで食べていた「つぶつぶコーンスティック」とは別の商品であることが解りました。

つぶつぶコーンスティック-セブンイレブン
https://www.sej.co.jp/products/a/item/301177/

セブンイレブンのホームページによると「つぶつぶコーンスティック」の販売地域は、現在は沖縄のみで128円(税込138.24円)で販売されています。

パセリなどの原材料や栄養成分が微妙に違うので別の商品にリニューアルされて販売されている訳ですが、消費者としては「トウモロコシが載ってるパンが値上げされた」感覚になってしまいます。

2つの差は税抜きで128円と140円なので12円、パーセントで言うと9.1%の違いです。

原材料として使われているトウモロコシ、小麦粉、砂糖などの国際商品の価格は前年よりも大きく上昇しており、その影響がコンビニ商品の価格にも影響し始めているようです。

身近な商品価格がどうなっているのか。

皆さんも是非調べてみてください。

このコメントは編集者の個人的な見解であり、内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもありません。ご了承ください。


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