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春は桜と値上げの季節!?

2022年03月25日

皆さま、おはようございます。CFP(ファイナンシャルプランナー)のワイワイこと岩井です。

今日は25日なので、3月も残すところあと1週間になってしまいました。
東京の桜満開予想は3月27日(日曜日)です。お花見は今年も自粛モードですが、日曜日は最高気温が20℃を超えるようですので、歩きながらお花見をするのに丁度よい陽気になりそうです。

本日の人形町通り沿いの桜はご覧のような状態でした。

日本橋人形町「町火消しからくり櫓」と桜(3月25日)

桜のアップ

樹木によって異なりますが、まだ3分から5分咲き程度のようですね。

つい先日は雪が降るほどの寒波に襲われましたが、桜も咲き始めて春を実感できる日が増えてきました。

さて、4月になると色々な法改正や価格の見直しが行われます。

特に東京で暮らす私達の生活に大きく影響しそうなのが、首都高の料金改定です。

首都高速道路の料金改定
普通車の現行料金は距離によって異なり最大1,320円です。4月1日からは630円引上げされ最大1,950円になります。値上がり率は47.8%です。
首都高の料金は車の大きさによって異なりますが、最も料金が高いのが特大車です。特大車の現行料金は最大2,650円ですが、4月1からは5,080円に引き上げられます。最大の金額は2,430円引上げられます。値上がり率は91.7%とほぼ2倍になります。

これは大きいですよね。

首都高の料金が改定されるということは、輸送コストが上昇することを意味しています
ガソリン価格の上昇、首都高料金の上昇は、普段私達が購入している色々な商品の値上がりに繋がってきます。

実際に今年に入ってからポテトチップス、パスタ、ハム、ソーセージ、食用油、ジャム、マヨネーズ、醤油、ウイスキーなど色々な加工食品の値上げが各社から発表されましたが、輸送コストの増加は価格上昇を後押しすることになりそうです。

もしかすると、今年は更なる値上がりがあるかもしれませんね。
今年は、物価が上昇した時に困らないよう物価連動型の金融商品を持っていると安心かももしれません。

このコメントは編集者の個人的な見解であり、内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもありません。ご了承ください。


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