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日本の持ち家率は61.6%

2018年03月14日

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皆さん、おはようございます。ファイナンシャルプランナーのワイワイです。

先日社内で話題になった話しですが、住宅は持ち家なのと賃貸なのではどちらの方が得なのか。

そんな話がありました。

それぞれの言い分があり、最終的にどちらが得なのか欠論はできませんでした。

 
 

ところで、皆さんのお住まいは、持ち家ですか?それとも賃貸ですか?

総務省統計局平成26年7月発表のデータですが、2013年時点での日本全国の持ち家率は61.6%だそうです。

エリア別では、関東大都市圏が56.3%、中京大都市圏が61.1%、近畿大都市圏が59.4%と全国平均とそれほど比べてもそんなに変わらないようです。

世帯の持ち家率
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※出典:総務省統計局

データがある1983年時点での持ち家率は62.0%でしたのでこの35年間で持ち家の割合はそれほど変わっていないようです。

この35年間、景気動向は良くなったり悪くなったりしていますが、持ち家率の推移みると景気が良くても悪くてもその割合への影響は限定的だったようです。

1983年から2013年までの35年間、日本の持ち家率は60%前半で推移していましたが、この差の35年間はどうなるのでしょうね。

買った方が得と考える人の割合と賃貸の方が得と考える人の割合が変わらないのであればこの先も60%前後で推移していくのでしょうか。

どうなるのでしょうね。

今後の投資材料にしていただけたら幸いです。

このコメントは編集者の個人的な見解であり、残念ながら内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもありません。ご了承ください。

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