フジトミ証券株式会社は投資サービスをはじめ、保険・環境関連サービスをご提供致します。

コラム

マーケット情報

小寒から節分までを何ていう?

2018年01月12日

寒中

皆様、おはようございます。ファイナンシャルプランナーのワイワイです。

寒い。

いつも家から駅前の駐輪所まで自転車で通勤しているのですが、今朝は、気温がとても低く私の中では今年一番の寒さを感じました。寒いのって嫌ですよね。

この寒い1月の時期といえば大学入試センター試験です。

今年のセンター試験は、平成30年1月13日(土曜日)と1月14日(日曜日)の2日間ですが、今週末の天気予報では、東北、北陸地方は雪マークとなっています。

二十四節気でみれば1月5日は、寒さが最も厳しくなる前の時期にあたる「小寒(しょうかん)」。1月20日は寒さが最も厳しくなる「大寒(だいかん)」となっています。
小寒から2月3日の「節分」までの間を「寒中」と言い、一年の中で寒さが一番厳しいのがこの時期だと言われています。

「寒中水泳」の「寒中」はこの時期に行われる水泳大会を指します。

毎年思いますが、なんでこんな寒く、雪が降って交通障害が発生しやすい時期にセンター試験をやるのか疑問に思います。

何でなんでしょうね。

すこしゲスな話になりますが、センター試験の受験はタダではありません。検定料は、3科目以上受験が18,000円、2科目以下受験が12,000円です。

独立行政法人大学入試センターによると今年の受験志願者数は、前年より6702人多い、582,669人だそうです。

FP的には、お金の計算をしたくなってしまいます。
3科目受験が18,000円で受験希望者数が582,669人なので単純に掛け算すると、100億円以上の金額になります。

もう少しデータを掘り下げてみると、平成30年3月に卒業を予定している高校3年生の人数は1,061,885人で現役生の44.6%が大学入試センター試験の受験を希望しています。

構成をみると現役生が81.3%、それ以外が17.3%です。

また、浪人生の受験者数は103,948人で、1浪が73,509人、2浪が12,584人、3浪以上が17,855人になります。
浪人生の17.2%は3浪以上とのデータです。

一日目の試験は9時30分スタートの地理歴史公民からです。
受験生の皆さん、明日はがんばってください。

それでは、今日も素敵な一日になりますように。
また、いい天気になりますように。

このコメントは編集者の個人的な見解であり、残念ながら内容を保証するものではありません。ご了承ください。

新規口座開設キャンペーン開催中

コンサルタント取引限定キャンペーン1

コンサルタント取引限定キャンペーン2

一覧へ戻る

各種資料請求・WEBセミナー