皆様、おはようございます。パソコン教室担当のワイワイです。
アメリカ大統領選挙の勝者がトランプ氏となったことで、相場展開は乱高下しました。
多くのアナリスト事前予想ではトランプ氏が勝利した際には円高・ドル安が進み、株価も下落するのではないかとの見方が多かった訳ですが、確定から2日経っての相場動向をみると円安・株高な展開になりました。

市場動向は、今後の期待感から買われる展開となっていますが、新大統領が誕生したことでアメリカ合衆国はどのような変化があるのか、良くも悪くも期待しています。

世の中が良くなりますように。。。

さてマーケットです。

米ドル円（くりっく365）-60分足

※チャートは『e-profitFX with株365』から

開票結果が出るたびに暴落した米ドル円相場ですが、トランプ大統領誕生がほぼ決まった段階から値を戻しだし、日付が11月10日に変わったころには前回高値である10月28日の高値をも上回る価格帯まで上昇しました。
107円に届く直前まで上昇しましたが、ここ数時間は今の価格帯で停滞しています。

不安と期待が織り交ざる相場ですが、現在は期待の方が強い投資家心理状況なのかもしれません。

日経225（くりっく株365）-60分足

※チャートは『e-profitFX with株365』から

日経225の相場展開はほぼ米ドル円相場と同じような展開になっています。価格水準は選挙前高値である10月29日高値を上回る水準まで上昇してきました。このまま垂れることなく高値更新が続いてくれるでしょうか。
続いてゴールドです。

東京金　10月限-60分足

※チャートは『FITS-取引画面』から

NY金は、選挙直前から先行き不透明感による買いが集まり、ドルベースでは1335ドルまで上昇しました。リスクオフから集まった買いは株価の上昇とともに徐々にリスクオンな流れに変化し、直近では1254ドルまで下がってきました。

円建てで取引されている東京金は、為替相場と相殺されおとなしい展開となりました。10月末から続く横ばいレンジの底値水準での展開となっています。このまま今のトレンドをキープできるでしょうか。

株価の動き、為替の動きにも左右される状況になっていますので、3市場の動きに注意した方が良さそうです。

あっという間の金曜日。

素敵な週末となりますように。

このコメントはパソコン教室担当者ワイワイの個人的な見解であり、残念ながら内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもありません。ご了承ください。

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