皆様、おはようございます。パソコン教室担当のワイワイです。

Yahoo!ニュースのトップにも掲載されていましたが、NYダウが史上最高値を1年半ぶりに更新しました。

以下Yahoo!ニュースからの引用
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【ニューヨーク時事】12日のニューヨーク株式相場は、世界経済の先行き不安が後退する中、米企業決算への期待感もあって3営業日続伸した。優良株で構成 するダウ工業株30種平均は前日終値比120．74ドル高の1万8347．67ドルで終了。2015年5月19日に付けた史上最高値（1万8312．39 ドル）を約1年2カ月ぶりに更新した。ハイテク株中心のナスダック総合指数も同34．18ポイント高の5022．82と昨年末以来となる5000の大台を 回復した。(時事通信)

引用ここまで（出所：Yahoo!ニュース（http://news.yahoo.co.jp/pickup/6207475）

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ところが、、、、

当社でも取引されているくりっく株365のNYダウ証拠金取引のレートを見ると7月13日の終値は18,353ドルでしたので、6ドルほどくりっく株365のレートの方が高く終わっていることが分かります。

同じNYダウですが、実際のNYダウはダウ工業品株30種の平均株価を算出して株価指数が決まるのに対して、くりっく株365は「マーケットメイカー」がレートを提示することによって価格が決まっていますので両者のレートには微妙な「ズレ」が生じてしまいます。

今日、着目したいのはこの「ズレ」についてです。

同じことが、日本を代表する株価指数である日経平均株価でも起きています。
下の表は今月に入ってからの「日経平均株価の始値」と「日経225（くりっく株365）の始値」と「日経225（くりっく株365）の終値」を表にしたものです。

それぞれ始値と終値が確定する時間が異なりますので説明します。

日経225（くりっく株365）　終値　午前6時（サマータイム時は午前5時）・・・・・（ｃ）
日経225（くりっく株365）　始値　午前8時30分・・・・・（ｂ）
日経平均株価　　　　　　　　始値　午前9時・・・・・（a）

日本の早朝5時に、くりっく株365の日経225証拠金取引は立会が終了し終値が決まります。例えば2016年7月11日であれば日付が変わって7月12日午前5時に取引が終了となりその終値は16,072円でした。

くりっく株365の取引がスタートするのは8時30分です。昨日7月12日の取引であれば16,057円で取引がスタートしました。

朝9時を迎え、東京証券市場がオープンになり始めて日経平均株価が算出される訳ですが、7月12日の始値は15,961円でのスタートとなりました。

時系列でならべれば
AM5時　　　　　  16,072円
AM8時30分 　　　16,057円
AM9時　　　　　  15,961円
となります。

チャートはくりっく株365の日経225の7月12日の午前5時台から9時台を拡大したものですが、AM5時の終値以降レートはするすると下がっていき、9時の段階では日経平均株価に近づき16,000円を割り込む直前まで値をさげました。
くりっく株365のレートと日経平均株価を比較すると「力」を持っているのは当然日経平均株価ですのでくりっく株のレートは日経平均株価に引っ張られる形になりました。

ということは、前日の終値や当日の始値でついたレートが日経平均株価の始値と乖離していればしているほどそこにチャンスが生まれるとも考えることができます。

夜間につけたくりっく株のレートが「高すぎたり」「安すぎたり」するときはオープン30分間にチャンスが生まれそうです。

それでは本日も素敵な一日となりますように。

このコメントはパソコン教室担当者ワイワイの個人的な見解であり、残念ながら内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもありません。ご了承ください。