皆様、おはようございます。パソコン教室担当のワイワイです。

先週末、12日に発表された気象庁の予測ですが、今世紀（21世紀）末には、地球温暖化の影響から、日本の年平均気温は20世紀末よりも4.5度上昇するとのシミュレーション結果がでたそうです。

気象庁によると東京の気温は、鹿児島県の屋久島と同程度となる予測だそうです。

皆さん屋久島って行ったことありますか？

残念ながら、私は無いのでどのくらい暑いのか想像できずネットで検索してみました。

鹿児島県屋久島の気候（気温と雨量の統計）-外部リンク
https://weather.time-j.net/Climate/Chart/yakushima

一年平均気温が19.4℃、年間降水量が4477.2mmでした。
1月の最低気温は8.7℃、8月の最高気温は30.6℃でした。

同データによる東京のデータは、
一年平均気温が15.4℃、年間降水量が1528.8mm。
1月の最低気温が0.9℃、8月の最高気温は30.8℃ですので、夏の気温はそれほど変わらず、冬は暖かくなるので、一年を通じて過ごしやすそうな雰囲気です。

問題は雨量でしょうか。

屋久島の降水量は、東京の3倍もあるので、気温よりも大雨や台風などによる被害の方が大きそうですね。

今世紀末には一年中クールビズなんてことになるのかもしれませんね。

それではマーケットです。

米ドル円（くりっく365）-60分足

※チャートは『e-profitFX with株365』から

米ドル円の上昇トレンドに陰りが見えてきました。4月25日以降は25日の安値を起点とした下値支持線①の上での展開が続いていていましたが、5月12日、そのラインを下回ってしましました。移動平均線で見ても、24時間線が120時間線の下に潜ってしまいましたので直近は平均して下降していることを物語っています。変化の兆候は上値ライン③に現れていたとみるべきでしょうか。5月10日の高値と5月11日の高値はほぼ同水準となっており、このラインが抵抗となった可能性があります。
このまま本格的に下落するかどうかがポイントとなりそうですが、4月27日安値を起点とした下値支持線も引けますので、本格的にさげるとすれば、このラインを下回った後となるのでしょうか。

日経225（くりっく株365）-60分足

※チャートは『e-profitFX with株365』から

先週は20000円の攻防が続いていましたが、今週に入ってからの展開は小休止モードとなってしまったように見えます。今回20000円ラインまで上昇してきた上昇トレンドは、4月25日安値を起点とした上昇ライン上での展開でした。残念ながら相場は5月12日にこのラインを下回ってしまいましたので、一つのトレンドはここで終止符を打ったように見受けられます。移動平均線でも24時間線が120時間線を割り込み、平均して下降してきていることが見て取れます。
このまま下げるのかそれとも再び20000円越えにチャレンジするのかは、市場全体のマインドによると思います。再び20000円越えをチャレンジするためにこの価格帯で横ばいトレンド形成に成功するでしょうか。ここが目先の正念場なんでしょうね。

東京金　4月限-60分足

※チャートは『FITS-取引画面』から

じわりじわりと上昇し下降後の新高値4483円を形成しました。ゴールデンウィーク明けに形成した大きなまどをちゃくちゃくと埋めてきています。綺麗に窓を埋めるのであれば再び4500円まで上昇することになります。
4500円までは17円。このあと埋めることができるでしょうか。
トレンドラインとしては2パターンのラインが引けます。1つめが5月8日の安値4447円を起点とした上昇トレンド。もうひとつが上値ライン①です。金は｢上昇・下降⇒横ばい⇒上昇・下降⇒横ばい｣のリズムを持って動く傾向があります。上昇後につけた高値・安値が抵抗となり、その2点の内側での展開が続きやすい傾向にあります。
直近で見ても上値ライン①が抵抗として金曜日の朝までは機能していました。
今後の展開は新高値4483円とその後の安値4465円この2点がポイントとなるのでしょうか。

何れの相場も先週までとは雰囲気が変わってきました。
今週はどうなるでしょうね。

なお、今週はシフト勤務なのでブログ更新時間は遅めです。
ご了承ください。

それでは、今日もハッピーな一日になりますように。

Good Luck!

このコメントはパソコン教室担当者ワイワイの個人的な見解であり、残念ながら内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもありません。ご了承ください。