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光合成の大切さ

2017年08月21日

皆様、おはようございます。パソコン教室担当のワイワイです。

週末はあいにくの空模様で、土日の花火大会が中止になるなど散々な状況でした。野菜の価格や水稲の生育状況が不安になってきます。

毎年、何らかの形で水稲への被害が発生しているわけですが、今年は日照不足が予想されるのでこのあとどうなってしまうのか不安になってしまいます。昨年どんなことが原因で水稲に被害があったのか。農林水産省のホームページより見ていきたいと思います。

データは平成28年産のデータで全国の被害量をトンでまとめたものです。

気象被害
・風水害     66500トン
・干害       2400トン
・冷害      26900トン
・日照不足    170600トン
・高温障害    23200トン
・その他      5180トン

病害
・いもち病    58900トン
・紋枯病     34200トン
・その他     25500トン

虫害
・ニカメイチュウ  5350トン
・ウンカ     11900トン
・カメムシ     8870トン

出典:農林水産省-作物統計調査

データは昨年のものですが、昨年水稲への被害が最も多かったのは日照不足でした。他の被害と比べてもケタが一ケタ違います。

その年の環境によって状況は変わるとは思いますが、作物を育てる上でやっぱり光合成って重要なことが解ります。

この後天候が持ち直して、美味しい新米が育ちますように。

それではマーケットです。

米ドル円(くりっく365)-60分足
WL1042

※チャートは『e-profitFX with株365』から

8月16日以降、ズルズルと価格は下落し、それまでつけていた8月11日安値水準まで下がってきました。先週末の値動きを見ると前回安値である108.71円水準で下げ止まり反発したようにみえます。108.71円水準で底固めし、新たなレンジ相場形成となるでしょうか。


日経225(くりっく株365)-60分足

WL1043

※チャートは『e-profitFX with株365』から

日経は米ドル円よりも綺麗なチャートになっています。上値のライン、下値のラインともに綺麗な平行線が引け、値動きはその2本のラインの中での展開となっているように見受けれれます。このラインが強く意識され、厚い壁が形成されるでしょうか。


東京金 6月限-60分足

WL1044
※チャートは『FITS-取引画面』から

心理的節目である4500円ラインまで下降してきました。8月10日以降は4500円を少しだけ下回るもののそれ以上は下落せず、ふたたび4500円越え水準での展開がつづく流れになっています。
問題は今回もこれまで同様に反発してこれまでの相場の繰り返しとなるかどうかですが、はたしてどうなるでしょうか。

いずれの相場もレンジ(ボックス)相場と考えるのであれば、今の価格帯は底値近辺に該当しそうです。

この後どうなるでしょうね。

お盆休み明けの皆さま。お仕事が溜まっているでしょうが、張り切っていきましょー。

今日もハッピーな一日になりますように。

Good Luck!

このコメントはパソコン教室担当者ワイワイの個人的な見解であり、残念ながら内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもありません。ご了承ください。

 

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