皆様、おはようございます。パソコン教室担当のワイワイです。

今日は木曜日ですので野菜価格の変動について見ていきたいと思います。8月の日照不足の影響が少しずつでてきました。

農林水産省発表の先週の野菜価格は次のとおりです。

8月29日週の野菜価格（1kgあたり）

キャベツ　177円（+2％）
レタス　　512円（+22％）
たまねぎ　258円（±0％）
きゅうり　638円（-1％）
トマト　　700円（+6％）

グラフ.食品価格動向調査(野菜)による全国平均小売価格

出典：農林水産省

8月前半から動きはじめていたきゅうり価格は少し落ち着き先週比-1％の638円でした。代わりに急上昇したのがレタスです。先週と比べて22％も上昇し1キロあたり512円でした。
レタス1玉の重さは大きさによって異なりますが、だいたい300グラムから500グラムくらいです。1キロ512円ですので300グラムであれば155円くらいからが1玉の価格です。

昨年は8月後半493円だったレタス価格が10月中旬には1426円まで上昇しました。

日照不足の影響は今後でてくるのか。気になるところです。

それではマーケットです。

米ドル円（くりっく365）-60分足

※チャートは『e-profitFX with株365』から

北朝鮮騒動による価格変動は少し落ち着きを取り戻し、リスク回避から買われていた円が売られる展開となりました。昨晩は108.50円水準から109.40円水準まで円安が進みました。この価格変動をチャートでみると結果的には横ばいレンジ内での変動となっています。
為替レートが落ち着いているということは、経済が安定していることの現れでもあるので良いことと言えば良いことです。
永遠にこのレンジが続くことはあり得ませんが、レンジが継続している以上、この中での立ち回りで対応できるトレード手法を考えるのが妥当でしょうか。

日経225（くりっく株365）-60分足

※チャートは『e-profitFX with株365』から

日経についても米ドル円と同様の展開となっています。くりっく株３６５市場では夜間にかけて価格上昇しましたが展開としては8月中旬から続いている横ばいレンジ内での相場展開です。明日はメジャーSQですのでご注意を。

東京金　6月限-60分足

※チャートは『FITS-取引画面』から

9月4日の朝、4700円の大台まで上昇しその後は小休止な相場展開となっていますが、いつもよりも多めにラインを引っ張って分析してみたいと思います。8月25日22時から価格上昇はスタートしました。8月25日安値を起点とした安値を結ぶラインを下値支持線とします。その下値支持線を上部にスライドさせ上値位置で引いた線をチャネルラインと呼びます。

今回注目したいのは下値支持線とチャネルラインの高さです。この2本の線の高さは約60円でした。8月25日から9月4日までつづいた上昇トレンドの幅（高さ）は約60円だったと言えます。

次に確認したいのがそれ以降の値動きです。今週に入ってからの値動きはほぼ横ばいな値動きになっています。

仮に現在の横ばいレンジ相場がそれまでの60円幅を継承するものだと仮定すれば、上値ラインは4705円が上値となり下値ラインは4705円から60円を引いた4645円と考えることができます。
4645円を割り込まないかぎり下降トレンドへの変化は起きないのでしょうか？？？

ということで今週もあと2日。

張り切って行きましょー。

Good Luck!

このコメントはパソコン教室担当者ワイワイの個人的な見解であり、残念ながら内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもありません。ご了承ください。