キャベツ・白菜が年初来高値
2018年03月01日
皆さん、おはようございます。ファイナンシャルプランナーのワイワイです。
今朝の雨はすごかったですね。
雨の日は、家から駅までの間、ポンチョを着ての通勤になるのですが、今朝の降り方はここ数年で一番強烈だったかもしれません。
ポンチョを着ると全身が覆われるのであまり濡れることはないのですが、今朝に限っては強烈な雨の跳ね返りで足元がビッショリになってしまいました。
会社がある水天宮前までやってくるとすでに雨は上がっており、一番雨脚が強い時間帯に家を出てしまったようです。
残念!
今日は木曜日ですので野菜価格から
相変わらず野菜が高いですね。野菜価格が高騰しはじめたのが去年の11月ごろですからかれこれ3、4ヶ月野菜価格が高止まりしています。
昨日発表された最新の価格は次のとおりです。
野菜キロ当たりの全国平均小売価-2018年2月19日週(農林水産省)
キャベツ ・・・ 455円
レタス ・・・ 1048円
トマト ・・・ 707円
白菜 ・・・ 386円
大根 ・・・ 325円
キャベツの455円と白菜の386円は2015年秋以降で最も高い価格です。
1月末に農林水産省から発表された「野菜の生育状況及び価格見通し(平成30年2月)について」にてキャベツの情報をみると2月後半は出荷数量、価格ともに平年並みに戻るとの予測でしたが残念ながら予測ははずれ、価格は高値更新してしまいました。
改めて農作物の生育状況を予測するのが難しいことが思い知らされる結果でした。
予測が外れるということ
少し話しが反れますが、予測とは、将来起こりえる事態をデータ分析によって事前に推測することです。
野菜価格については農林水産省が主産地、卸売会社、中間業者から聞き取りをおこなった上でホームページに掲載しています。野菜に携わっているプロが予測しても外れる。価格変動の予測はそれほど難しいものだということ言えます。
株価・為替・債券・コモディティなど将来こうなるだろうと様々なプロが予測をおこなっていますが、予測はあくまで予測なので100発100中で当たるなんてことはありません。
予測が外れた際、どのような対策を取るのか。2の手、3の手を考えておく必要があります。
話が脱線しました。
2月末に発表された3月の価格見通しはキャベツ、白菜ともに出荷数量が少ない状況がつづき、価格は平年を上回る見込みです。予測が当たってしまうと今月もキャベツ、白菜は高値水準で推移してしまうので、3月中も安価で手に入れるのは難しくなりそうです。
そういえば今年は一度も鍋を食べていないことに気がつきました。野菜価格が高いと購入する野菜の種類が偏ってしまいますので、料理のレパートリも制限されてしまい気がつけば今年は鍋を食べていませんでした。
春までに1度くらいは食べておかねば・・・。
今日から3月です。今月も素敵な1ヶ月になりますように。
それでは。
このコメントは編集者の個人的な見解であり、残念ながら内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもありません。ご了承ください。