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ちょっと戻しましたがどう判断するか。

2016年01月22日

皆様、おはようございます。パソコン教室担当のワイワイです。
昨日は大寒だったこともあってとっても寒かったですね。天気予報によると土日は大荒れの天気で記録的な寒さになるところもあるそうです。
月曜日は雪が降って首都圏は通勤時間ダイヤが乱れました。お出かけを予定されている方は起きを付けください。
さて、年明けから大寒状態なマーケットですが、昨日のNY時間、一服したようです。
注目のNY原油は一時30.25ドルまで回復。前日比で2.98ドル高になりました。株価も戻して前日比115.94ドル高の15882ドルまで戻しました。
この戻しをどう見るべきなのか判断が難しい局面です。
日本で取引されてるのは東京ドバイ産原油なのでTOCOMの値段で見てみます。原油価格は11月初旬から下落し始めその期間は間もなく3ヶ月にもなります。

 

東京原油-日足

WS0284
2015年は一年を通して下落基調だったわけですが、一度だけ反発した場面がありました。それが8月下旬です。
僅か5営業日の出来事でしたがその時は1万円を超える反発がありました。昨晩の戻しが昨年8月と同じ動きをするとは限りませんが、今回同じだけ戻したとすれば29000円前後までの戻しとなる計算になります。
トレンドラインとしてはまだ下降トレンドラインの下に位置し底を打ったとは言いにくい状況です。
どちらに転んでも大相場な値動きです。熱くなり過ぎず冷静な判断が無難ではないでしょうか。
素敵な一日になりますように。
このコメントはパソコン教室担当者ワイワイの個人的な見解であり、残念ながら内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもありません。ご了承ください。

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