皆様、おはようございます。パソコン教室担当のワイワイです。

ご存じのとおり、新横綱の稀勢の里関が優勝しました。左腕を負傷した中、千秋楽および優勝決定戦での勝利おめでとうございます。

ドラマのような逆転優勝に感動してしまいました。

次の五月場所でのご活躍も期待しております。

さて、稀勢の里関のことを今回ブログに書くにあたり、ちょっと気になったことがあります。それは「敬称」です。

「敬称」とは相手や第三者に対して敬意、尊敬の念を込めて用いられる接続語です。

一般的に用いられているのが、様、殿、さん、ちゃん、君、などです。調べてみるとお相撲さんの場合、「○○関」と呼ばれるのは十両以上で、幕下以下は「さん」付けで呼ぶそうです。三役の関脇、大関、横綱はそのまま関脇、大関、横綱と呼んでも失礼には当たらないようですが、テレビでも稀勢の里関と呼んでいましたので私もそう呼ばせていただきます。一般企業で言えば、会長、社長、専務、常務といった感じですかね。

この「敬称」調べてみるととても奥が深いようで、職業によって色々な呼び方があるようです。例えば「丈（じょう）」。これは歌舞伎役者への敬称だそうです。ほかに変わった例で言えば「聖」です。キリスト教の聖人（聖パウロとか、聖バレンタインなど）に使う敬称ですが、名称の後ろではなく頭に付けます。なかなか聖人の方と触れあうことはないので使う機会はなさそうですが、聖○○と呼んでも失礼には当たらないようです。

調べれば調べるだけ色々な「敬称」が見つかりますが、キリがないのでこの辺でやめておきます。

興味がある方は是非調べてみてください。

それではマーケットです。

米ドル円（くりっく365）-60分足

※チャートは『e-profitFX with株365』から

3月も最終週に差し掛かり2016年度も残すところあと1週間になってしまいました。米ドル円相場は先週の木曜日（3月23日）以降は横ばいトレンドを形成しています。3月23日22時に付けた安値110.615円と3月10日10時の高値111.59円が直近の安値と高値です。上下幅約1円のこのレンジ。どちらが強く意識されるでしょうか。3月10日からの値動きを見てみると段々畑のような動きになっています。「下降⇒停滞⇒下降⇒停滞・・・」の繰り返しです。これまでのローテーションが続くと考えるのであれば、もう一段の下落があってもおかしくない？

日経225（くりっく株365）-日足

※チャートは『e-profitFX with株365』から

日経は60分足よりも日足の方が解りやすいので日足です。ご覧のように横ばいレンジ相場が続いています。12月の中旬から始まったこの横ばい相場はかれこれ3カ月以上も現在のレンジ内での動きが続いています。
ここ3カ月間の高値は1月9日につけた19709円です。20000円手前にあるこの壁が厚いようで、なかなか上抜けることが出来ずにいます。
逆に下値は1月18日につけた18643円が最安値です。こちらの安値についても底堅く簡単には割り込む気配はなさそうです。上下ともにこう着状態が続いています。
この上下幅500円ほどのレンジ内で上手に対応できる戦略が必要なのかもしれません。

東京金　2月限-60分足

※チャートは『FITS-取引画面』から

相場の動きとしては徐々に上値を切り下げる緩やかな下降トレンドとの見方と横ばいトレンドとの見方の2種類の見方ができます。
チャート上に引いた青い線が高値を結んだラインです。ご覧のとおり、高値は回を増すごとに徐々に下がってきています。
逆に安値をみると先週末、前回安値である3月21日11時につけた4433円を何の抵抗もなく割り込んでおり、安値については底固めされていないことが値動きからも推察できます。現在の動きは「上下幅20円ほどの緩やかな下降トレンド」とみるのが妥当なのかもしれませせん。もちろんこの後もこのトレンドが続くか否かは不明ですので、ご了承を。

さあ、3月も最終週スタートです。

今日もハッピーな1日になりますように。

Good Luck!

このコメントはパソコン教室担当者ワイワイの個人的な見解であり、残念ながら内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもありません。ご了承ください。