マーケット情報
東京金はNY金の一段の上伸を好感して大幅続伸
2019年06月21日
6月21日金曜日の東京金は、NY金の一段の上伸を好感して大幅続伸しており、期先4月限は前日と比較して 20円高の 4,795円で取引を終えました。
再開後のNY金は1400ドルを突破すると、1415ドル台まで急伸するなど、急ピッチの上昇を続けています。明らかに金は勢いに乗っており、その勢いを無視することはできず、強気スタンスは継続すべきです。
7月の次回のFOMCでの利下げはほぼ確実視されるだけに、ファンド資金が金市場に資金をシフトしているようで、2013年8月の高値である1434ドルも十分に視野に入れた強い地合いとみています。
早々にも4850円を上回ることになるでしょう。