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日経平均、1万9000円回復 地政学リスクへの警戒感和らぎと米政権への政策期待

  • 2017/04/25
  • フジトミ証券
  • アジアタイム

 日経平均株価は続伸して、前日比203円45銭(1.08%)高の1万9079円33銭で取引を終えた。米株高や円高基調の一服を好感し、買いが優勢となった。26日に発表予定の米税制改革案への期待が金融株を押し上げる格好となった。また、トランプ大統領は、個人向け減税と法人税率を15%に引き下げることを求めるらしい。
 北朝鮮は朝鮮人民軍の創設85周年を祝う中、過去最大規模の砲兵部隊の実弾訓練を実施したと報じられたが、警戒されていた北朝鮮からの核実験やミサイル発射などの挑発行為が伝わらず、地政学リスクへの警戒感が和らいだ格好だった。米上院関係者によると、ティラーソン長官とマティス国防長官、コーツ国家情報長官、米軍のダンフォード統合参謀本部議長は26日にホワイトハウスで、100名以上の全上院議員に対し北朝鮮について説明を行う予定という(ロイター通信)。そんな中、北朝鮮は、トランプ大統領による上院議員への説明計画を非難し、米トランプ政権の最大限の圧力と関与政策は無謀と表明した。
 TOPIXも続伸し、前日比16.02ポイント(1.07%)高の1519.21で取引を終了した。東証1部の売買代金は2兆3018億円、売買高は19億4868万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1633、値下がりは305、変わらずは78だった。

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