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【第96回】 ローソク足の基本その10

2016.11.04掲載

皆さん、こんにちは、小次郎講師です。

 

 

 

こんにちは。助手のムサシです。

 

★ 【小次郎講師】 ★
本日はローソク足2本の型。続き。前回のはらみ線、包み線は実際にどのような場面で発生していたか、ちゃんとチャートで確認したかな?

☆ 【ムサシ】 ☆
あ、まだです。確認できていませんでした…

★ 【小次郎講師】 ★
いくら勉強しても復習をしなければ身につかない。勉強したらチャートで即確認する。それが大事。意識してチャートを見ることで、色々な気づきが生まれるだけでなく、実際の場面になった時に、「あっこの型だ!!」と判断できるようになるんだよ。だからしっかりとチャートを見ること!!

☆ 【ムサシ】 ☆
わかりました。今日はすぐ確認します。

★ 【小次郎講師】 ★
よし、では2本の型の続きを解説していこう。

【1、たすき線とは?】

★ 【小次郎講師】 ★
本日は『たすき線』。前回の線同様、陰線陽線の組合せ。順番はどちらが先でもOK。2本の足の型はこの陰線・陽線の組合せが多い。

小次郎01
★ 【小次郎講師】 ★
前日の線の実体の中に始値があり、前日が陰線であれば、その高値を抜く陽線。前日が陽線であればその安値を抜く陰線。たすきがけに似ているから『たすき線』と言う。

【たすき線】
・陽の『たすき線』
前日が陰線で、翌日、その陰線の実体の中から始まり、終値は前日の高値を超える陽線となる型。
・陰の『たすき線』
前日が陽線で、翌日、その陽線の実体の中から始まり、終値は前日の安値を超える陰線となる型

☆ 【ムサシ】 ☆
なるほど、陽の『たすき線』は前日の下落ムードを打ち破り、陰の『たすき線』は前日の上昇ムードを打ちこわす感じですね。この型はとてもわかりやすいです。

★ 【小次郎講師】 ★
うむ、実際の値動きを確認してみると、もっと理解がすすむぞ。下図のローソク足を実際の値動きで表してみた。青矢印、赤矢印が実際の値動きを示す。

小次郎02

★ 【小次郎講師】 ★
陽の『たすき線』は前日下がったにも関わらず、翌日はそれ以上に上昇しているというところが大きな特徴。ムサシ君の言うように、下落ムードを打ち破るような動きとなるんだ。
小次郎03

★ 【小次郎講師】 ★
陰の『たすき線』は前日上がったにも関わらず、翌日はそれ以上に下落しているというところが特徴。上昇ムードが一旦打ち消されてしまうね。

☆ 【ムサシ】 ☆
なるほど、実際の動きを思い浮かべるとよりわかりやすいですね。
ローソク足を見た時の感覚が間違っていなかったと、しっかり理解できました。

【2、たすき線の不思議】

★ 【小次郎講師】 ★
この『たすき線』、いろいろな解釈がされており、「前日までの流れを打ち壊し、反転の兆し」と解説している書籍と、「陽のたすき線は売り場、陰のたすき線は買い場」と逆の説明をしている書籍が存在するんだ。

☆ 【ムサシ】 ☆
なんと、『たすき線』にはふたつの解釈があるわけですね。けど、これって真逆の解釈ですよね。なんでこのような解釈が生まれたんですか?

★ 【小次郎講師】 ★
いい質問だね。以前にも説明したように、ローソク足は常に出現位置によって解釈が違ってくる。天井圏で出るのか、底値圏で出るのか、トレンドの途中で出るのか、はたまたもみあい相場で出るのか・・・あまり固定的な解釈をしていると逆に失敗してしまう。
様々な書籍の中では例題として取り上げられる位置が違うため解釈も異なってくるんだよ。柔軟な発想をもって、『たすき線』がどんなときに売り場になり、どんなときに買い場になるのかを考えて見るのも非常に勉強になる。

☆ 【ムサシ】 ☆
なるほど。でも、天井圏で出た『陰のたすき線』は売り場、底値圏で出た『陽のたすき線』は買い場、これは変わらないと思うのですが、合っていますか?



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