
シストレ(システムトレード)とは?
一定のルールに従う取引をシステムトレード(シストレ)といい、このルールのことをストラテジー(または売買ロジック)と呼びます。シストレは機械的に取引を行うことで、感情に左右されず、一貫したトレードを行うことができる反面、相場環境に応じた臨機応変な取引は苦手といった特徴があります。
シストレを上手に活用するには?
シストレの上手な活用方法の1つに、いくつかのストラテジーを組み合わせてポートフォリオを組むという方法があります。そこで今回は、ポートフォリオの組み方の1例をお伝えしようと思います。
長期と中期で上位のストラテジーを組み合わせる方法
今回ご紹介するのは、長期と中期で上位のストラテジーを組み合わせる方法です。12ヵ月から2銘柄、6ヵ月から2銘柄を選択して12ヵ月で選んだストラテジーは2倍で重み付けして利用します。
具体的には、以下の手順でポートフォリオを組みます。
手順1 12ヵ月の上位2銘柄を選択
ストラテジーランキング画面で「12ヵ月」を選択
収益率上位から順に、異なる通貨ペアのストラテジーを2つ選択
👉上記の一覧であれば、「アカリ 米ドル円」と「アンリ 豪ドル円」を選択
手順2 6ヵ月の上位2銘柄を選択(通貨ペアは、12ヵ月で選択しなかったもの)

ストラテジーランキング画面で「6ヵ月」を選択
通貨ペアは、12ヵ月で選択しなかった通貨ペアのストラテジーに絞る
👉12ヵ月で選択した通貨ペアが米ドル円と豪ドル円のストラテジーなので、ユーロ円と英ポンド円のストラテジーに絞り込む
収益率上位から順に、異なる通貨ペアのストラテジーを2つ選択
👉上記の一覧であれば、「ユイ ユーロ円」と「タカ 英ポンド円」を選択
重要なのは、「必ず毎回勝つ」ストラテジーを作るのではなく、「トータルで勝つ」ストラテジーを作ることです。1回1回の勝ち負けより、累積した利益を目指していくのがシストレの基本姿勢です。
手順3 取引管理画面で数量を入力し稼働する

12ヵ月で上位だった「アカリ 米ドル円」と「アンリ 豪ドル円」は、2枚で設定
6ヵ月で上位だった「ユイ ユーロ円」と「タカ 英ポンド円」は、1枚で設定
👉12ヵ月で収益率の高いストラテジーに重み付けをして運用するという意味合いです。
1ヵ月、3ヵ月、6ヵ月、12ヵ月のパフォーマンスをシミュレーションし、内容が良ければ、「実行」ボタンをクリックして稼働開始。
※重み付けは、個々の投資家のリスク許容度に合わせて変更してみてください。
まとめ:
今回のポートフォリオは、中長期(12ヵ月、6ヵ月)の成績上位から、4通貨ペアのストラテジーに分散したポートフォリオの構築について解説しました。
中長期的な運用を目指したストラテジーとなるため、モニタリングやストラテジーの入れ替えは、3ヵ月以上の間隔を想定しています。
ただし、稼働させる際には12ヵ月の最大ドローダウン(DD)を確認しこれを上回るDDが発生した場合には、ストラテジーの入れ替えを行うようにしましょう。
※今回紹介したポートフォリオの組み方は、あくまでも1例で、将来の利益を保証するものではありません。
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