はじめに:自動売買=危険?という誤解
近年、FX自動売買の広告をよく目にします。しかし「自動売買は危険」「おすすめしない」という声も多く見られます。実際、ネット上には「大損した」「詐欺だった」といったネガティブな体験談も散見されます。それでは、自動売買は本当に避けるべきものなのでしょうか?
本記事では、自動売買が「おすすめされない」と言われる主な理由と注意点を解説しつつ、信頼できるサービスの選び方についてもご紹介します。
1. 自動売買が「おすすめされない」と言われる5つの理由
① 利用者の理解不足
自動売買は「放っておくだけで稼げる」と誤解されがちです。しかし、実際には戦略(ストラテジーやEA)の特徴と相場環境を理解しないと、損失につながることもあります。したがって、シストレをおこなう際は、相場環境にあわせたストラテジーを利用する必要があります。
② 詐欺的なサービスの存在
SNSやYouTubeなどで「月利30%保証」などを謳う詐欺的な販売業者も存在します。こうした業者の多くは金融庁に未登録の海外FX業者が多く、資金が返って来ないケースも。FX業者を選ぶ際には、必ず、金融庁への登録をおこなっているかどうかを確認しましょう。
③ 異なる相場環境への対応力が低い
自動売買は過去データを基に作られています。過去の相場と同様の相場環境では機能しますが、全く異なる相場環境では機能しない場合があります。こういった場合は、利用するストラテジー(売買戦略)を変更する必要があります。
④ 初期コストや維持費がかかるケースも
一部のEA(エキスパートアドバイザー)やシステムでは高額な初期費用やランニングコストが必要で、利益が出る前にコスト倒れとなるリスクもあります。具体的には、EAの購入費用やレンタルサーバーの利用料などです。また、店頭FXでは、隠れたコスト(スリッページや約定遅延・拒否、インターバンクレートからの過度な乖離)にも、注意が必要です。
⑤ 自分で判断・調整できない
裁量トレードと違い、自動売買は利用するEAやストラテジーに依存します。システムに任せきりにした結果、損失が膨らんだり、含み損が増加し続けるといったケースも。EAを利用する場合は、自分で調整できるようにしましょう。また、EAやストラテジーを利用する際には稼働停止の条件を決めて、定期的なモニタリングをおこないましょう。
2. それでも「自動売買」を選ぶなら、信頼性が鍵
上記のようなリスクがある一方で、信頼性が高く、しっかりと仕組みを理解して利用すれば、自動売買は資産運用の有効な選択肢となり得ます。そこで重要なのが「どういったサービスを選ぶか」です。
3. 初心者でも安心して使える自動売買 ─ フジトミ証券の「シストレセレクト365」
初心者でも安心して利用できる選択肢のひとつが、**フジトミ証券の「シストレセレクト365」**です。
【安心できる理由】
・金融庁登録の国内業者:詐欺の心配がなく、投資金も取引所で分別管理
・売買戦略は事前に公開:利益率・ドローダウン・取引回数、使用しているテクニカル指標などを確認してから選べる
・透明性の高い取引所FXを利用:東京金融取引所に上場する「くりっく365」を利用した自動売買
・選ぶだけの簡単操作:戦略の選択だけで取引が始まるため、初心者でも使いやすい
・年間コストは990円(税込)と低価格:ランニングコストを気にせず長期運用が可能
▼詳しくはこちら
シストレセレクト365の詳細を見る
4. 自動売買を始める前に確認したいチェックリスト
自動売買をおこなう際には、必ず以下の5つをチェックしましょう。
□ 金融庁登録の国内業者か?
□ 戦略の成績が透明化されているか?
□ コストが明確で適切か?
□ 自動売買に対する基礎知識があるか?
□ 万が一のリスク管理を自分でも考えているか?
まとめ:自動売買は「正しく選べば」有効な手段
確かに、詐欺的なサービスや理解不足によって「自動売買はおすすめしない」と言われる理由はあります。しかし、信頼できる業者を選び、仕組みを理解して使えば、忙しい人や初心者にも向いている資産運用手段です。
こういった点で、「金融庁登録」かつ「低コスト」で「戦略の可視化」がされているフジトミ証券のシストレセレクト365は、“おすすめできる”自動売買サービスといえます。
「シストレセレクト365」の完全攻略ガイドはこちら