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退職金や老後資金、どう増やす?50代からのFX自動売買入門

2025.04.15

「退職金の運用、何から始めるべきか分からない」「老後資金、少しでも増やして安心したい」——そんな思いを抱える50代の方も多いのではないでしょうか。

まず考えるべきは、「NISA」や「iDeCo」といった制度を活用した堅実な資産形成です。これらは税制面の優遇もあり老後の備えとして非常に有効です。その一方で、「余剰資金でもう少し増やしたい」と考えたときに注目されるのが、FXの自動売買という新しい選択肢。自分で取引する必要がなく、忙しい方や投資初心者でも活用しやすい手段として注目されています。

本記事では、まず基本の資産形成法を押さえたうえで、その次のステップとしてFX自動売買をどのように取り入れるかを解説します。

 


1. 老後資金の運用、まずは制度をフル活用

退職金や老後資金の運用を考えるなら、まず押さえておきたいのが NISA や iDeCo(個人型確定拠出年金) です。

これらの制度は非課税枠や所得控除といった優遇が受けられるため、長期的な運用に非常に適しています。株式や投資信託を中心に、リスクを抑えた分散投資も可能です。まずはこれらの制度を使い切ることが、老後資金を守りながら育てる第一歩です。

NISA(2024年からの新NISA)ってなに?

国が「投資で得た利益に税金かけませんよ」というおトクな制度!

🍌ポイントを超シンプルに!

対象:日本に住んでる18歳以上の人ならOK
目的:老後のためにコツコツ資産をふやしてもらうため
メリット:株や投資信託で得た利益に税金がかからない(通常は約20%)

📦 NISAには2種類ある!

・つみたて投資枠 : 年間120万円 (毎月コツコツ積み立て/長期向け)
・成長投資枠   : 年間240万円 (好きなタイミングで買える、株もOK)
※ 合計で年360万円まで非課税!

iDeco(個人型確定拠出年金)ってなに?

国が「老後のために運用するなら、めちゃくちゃ税金優遇しますよ」っていう自分でつくる年金制度!

🍌ポイントを超シンプルに!

・毎月お金を積み立てて、60歳以降に受け取る制度
・掛け金が全額「所得控除」=税金が安くなる!
運用益も非課税
受け取り時も控除アリ!

🐾 注意点!

60歳までは引き出せない(ガマンが必要!)
掛け金の上限は職業によって違う
・基本的に自分で商品(投資信託など)を選ぶ


2. 余剰資金で始めるFX自動売買という選択肢

NISAやiDeCoを活用したうえで、さらに「余裕資金を運用に回したい」と考える方に注目されているのが、FXの自動売買です。
FX(外国為替証拠金取引)は、為替相場の変動を活用して利益を狙う投資ですが、自動売買なら一定のルール(ストラテジー)に基づいて、システムが取引を自動で行ってくれます。特に初心者や忙しい方にとって、自分で売買の判断をする必要がないという点で人気があります。

 


3. 50代から始めるメリットと注意点

メリット

・時間的に余裕がある今から準備できる
・自動売買の活用により、日々の負担が少ない
・余剰資金を使った追加運用としての選択肢に適している

注意点

・FXは元本保証がないため、余裕資金の範囲で行うのが鉄則
定期的に運用状況を確認することも大切
高レバレッジでの取引は避ける
絶対に海外業者は避け、信頼できる国内業者を選ぶこと!

 


4. 実際に始めるには?おすすめサービスと手順

FX自動売買を始めるには、まず信頼できるサービスを選ぶことが重要です。特に海外系の自動売買は絶対避けるべき!その理由は多くが国内無登録の詐欺会社だからです。
必ず、金融庁に登録されている金融機関ではじめるようにしましょう。

例えば「フジトミ証券」は金融庁の登録業者で登録番号は関東財務局長(金商)第1614号です。また、フジトミ証券の『シストレセレクト365』は、初心者にも分かりやすいのが特徴です。年会費990円(税込)で始められ、取引所FXを利用している点に加え、売買ロジック(ストラテジー)のパフォーマンスも公開されているため透明性の高い運用が可能です。

始め方は以下の通り:

1.口座を開設(オンラインで完結)
2.資金を入金
3.運用したい自動売買ロジックを選択
4.自動的に売買がスタート

⇒使い方や運用方法について「シストレセレクト365完全攻略ガイド

 


5. よくある質問とその答え

Q. FXって危なくないですか?
A. FX取引はリスクがある取引ですが、レバレッジを抑えることでリスクを低減することができます。また、自動売買では損切りも売買ロジックにしたがって自動的におこなってくれます。その上で信頼できる国内業者(金融庁登録業者)を選ぶことが重要です。

Q. 少額で始められますか?
A. ストラテジーによっては、10万円程度※からでも運用可能ですが、できれば150万円ぐらいからの運用をおすすめします。
システムトレードを始めるにはいくら必要?最適な資金額とリスク管理のポイント

Q. 自分で操作しなくてもいいの?
A. はい。自動売買システムが設定どおりに売買を行いますので、基本的に日々の操作は不要です。ただし、定期的に運用結果は確認して結果の悪いストラテジーは、良いストラテジーと入れ替えましょう。

 


6. まとめ

老後資金の運用は、まずNISAやiDeCoといった税制優遇制度を最大限活用するのが基本です。そのうえで、余剰資金の新たな活用法としてFXの自動売買を取り入れることで、資産形成の幅を広げることができます。

時間的な余裕と資金的な余力のある50代だからこそ、次のステップとしての資産運用にチャレンジしてみる価値はあるでしょう。
まずは信頼できるサービスから、小さく始めてみることをおすすめします。

 

👉 シストレセレクト365 公式サイトはこちら

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