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なぜシストレセレクト365で取引できるのは4通貨ペアだけなのか?

2025.04.09

シストレセレクト365で取引できる通貨ペア

シストレセレクトで、ストラテジーを利用し取引できる通貨ペアは次の4通貨ペアです。

・米ドル/円(USD/JPY)
・ユーロ/円(EUR/JPY)
・英ポンド/円(GBP/JPY)
・豪ドル/円(AUD/JPY)

「くりっく365」では28種類の通常銘柄と5種類のラージ銘柄が上場していますが、シストレセレクト365では、なぜこの4通貨ペアのみが選ばれているのでしょうか?その理由を3つのポイントに分けて解説します。

4通貨ペアになった3つの理由

理由1.流動性が高い!

最も大きな理由は、流動性の高さです。流動性とは「売買のしやすさ」を指し、流動性が低いと希望する価格での売買が難しくなるリスクがあります。(これを流動性リスクといいます)

 

そのため、シストレセレクト365では、流動性が低い通貨ペアを避け、主要通貨である「ハードカレンシー」に限定しています。
※ハードカレンシー(Hard Currency)とは、国際的に広く取引され、価値が安定している通貨のことを指します。

なお、下のランキングは、国際決済銀行(BIS:Bank for International Settlements)」は、3年毎にインターバンク市場に関するレポートによる通貨の取引量です。
BIS Triennial Survey

【通貨別取引量ランキング】
1 米ドル (USD)・・・・・・・6.66兆ドル・・・・・88.5%
2 ユーロ (EUR)・・・・・・ 2.29兆ドル・・・・・30.5%
3 日本円 (JPY)・・・・・・・1.23兆ドル・・・・・16.7%
4 英ポンド (GBP)・・・・・・0.968兆ドル・・・・・12.9%
5 中国人民元 (CNY)・・・・・0.526兆ドル・・・・・7.0%
6 豪ドル (AUD)・・・・・・・0.479兆ドル・・・・・6.4%
7 カナダドル (CAD)・・・・・0.465兆ドル・・・・・6.2%
8 スイスフラン (CHF)・・・・0.389兆ドル・・・・・5.2%
その他合計・・・・・・・・・・1.99兆ドル・・・・・26.6%
※左から順に、順位・通貨(通貨記号)・1日平均取引高 (兆ドル)・ 市場シェア (%)
※各取引は2つの通貨間で行われるため、個々の通貨のシェアの合計は200%になります
※中国人民元(CNY)の取引シェアは7.0%に増加し2019年の8位から2022年には5位に上昇

【主要通貨・ハードカレンシーと呼ばれている通貨】
・米ドル(USD):世界の基軸通貨で最も取引量が多い
・ユーロ(EUR):欧州の主要通貨で国際取引や外貨準備に利用される
・日本円(JPY):アジアの代表的なハードカレンシーで安全資産とみなされる
・英ポンド(GBP):歴史的な国際通貨で主要通貨の1つ
・豪ドル(AUD):資源国通貨として国際市場で広く取引される

更に次の2通貨を加えるケースもあります。
・スイスフラン(CHF):政治的・経済的に安定したスイスの通貨で安全資産として人気。
・カナダドル(CAD):資源国通貨としても取引され比較的安定している。

上記のランキングを見ると、シストレセレクト365が取り扱う4通貨は取引量が多く、流動性の高い主要通貨であることが分かります。

 

理由2.身近で取引しやすい

米ドル/円をはじめ「クロス円通貨ペア」は、日本の投資家にとってなじみ深い通貨ペアです。日常的に日本円を使用する私たちにとって、為替の動向を理解しやすく、情報も豊富に得られるため、取引しやすいというメリットがあります。

また、米ドル・ユーロ・英ポンド・豪ドルは、FXのトレードツール上でニュース配信が多く、情報収集がしやすい点も利点です。

 

理由3.わかりやすい

「ハードカレンシー同士の組み合わせ」であれば、流動性リスクは低いものの、

・ユーロ/英ポンド(EUR/GBP)
・英ポンド/スイスフラン(GBP/CHF)
・豪ドル/米ドル(AUD/USD)

といったペアは一般的な日本のFXトレーダーにはなじみが薄い傾向があります。
※個人的に、ユーロドル(ユロドル)はもちろんのこと、ユロポンやポンスイなどは、比較的ボリュームも多く、ネットでも良く呟かれ、掲示板の書き込みなども賑わっているため、前職時から投資家に人気の通貨ペアだと思っていましたが、最近社内でヒアリングをすると、回りからの反応が薄くびっくりしました。

また、米ドル/円以外のドルストレート通貨ペア(ユーロ/米ドル、英ポンド/米ドルなど)は、ポジションを保有した際の評価損益やスワップポイントの計算が、リアルタイムの米ドル/円レートを基準に換算されるため、初心者には分かりにくいという課題があります。

その点、米ドル/円やクロス円の通貨ペアなら、日本円で直接評価されているため、取引の分かりやすさが大きなメリットとなります。

 

まとめ

シストレセレクト365が4つの通貨ペアに限定されている理由は、

・流動性が高く安定した取引ができる

・日本の投資家にとって身近で取引しやすい

・損益の計算が分かりやすい

という3つのポイントにあります。シストレセレクト365では、こういった選定基準を設けサービスを提供することで、ストラテジーの品質管理をおこない、わかりやすい取引環境を提供しようと考えています。

※ストラテジーが上記4通貨のみ対応で、裁量取引であれば、それ以外の通貨ペアのお取引も可能です。裁量でのお取引はこちら、又は、Windowsアプリからおこなってください。

 

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