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【JPX貴金属】 日中立会(序盤):金は買い先行、白金は売り先行

2024.01.18

大阪取引所(JPX)の金先物12月限は前日比28円安の9564円で日中立会が始まりました。
日中立会の序盤は、買いが先行しています。
米連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事による早期利下げ観測へのけん制発言を受け、夜間取引は売り優勢の展開が続きました。
実線は10日EMA(9530円近辺)を維持できるか注目されます。

白金先物12月限は、前日比19円安の4229円で日中立会が始まりました。
日中取引の序盤は、売りが先行しましたが、押し目は買いが入っており、底固く推移しています。
実線は日足ベースでボリンジャーバンド2σ下限にタッチした後、押し目買いに下ヒゲを形成しています。
ボトム形成の時間帯に絡んでいることを考慮すると、今週は反転サインを見極める時間帯にあるとみています。

(9:10執筆)

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投資助言サービス担当 テクニカルアナリスト 村石

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