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【JPX貴金属】 日中取引(序盤):金・白金ともに買い先行
- 2024/01/11
大阪取引所(JPX)の金先物12月限は前日比28円安の9484円で日中取引が始まりました。
夜間取引では、米消費者物価指数(CPI)を受けて利下げ観測が後退、金相場の下落に繋がりました。ただ、日中取引はドル建て金が上昇していることから、買いが先行しています。
白金先物12月限は、前日比41円安の4269円で日中取引が始まりました。
白金相場の軟化と円相場の上昇が圧迫要因となり、夜間取引は売りが優勢の展開が続き、一時4261円まで下落しました、日中取引はドル建てプラチナが買われていることから、押し目買いが先行しています。
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(9:15執筆)
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投資助言サービス担当 テクニカルアナリスト 村石