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【JPX貴金属】 日中取引(序盤):金は買い優勢・白金は売り優勢

2024.01.10

大阪取引所(JPX)の金先物12月限は前日比26円高の9429円で日中取引が始まりました。
9日のJPX市場の終了時点に比べて、為替相場が円安・ドル高に振れたことから、金相場は買いが先行しています。
実線は25日EMA(9436円近辺)を回復しています。

白金先物12月限は、前日比36円安の4301円で日中取引が始まりました。
NY白金相場安を受けて、JPX白金は売りが先行しています。
実線は200日EMA(4286円近辺)がサポート役として機能しており、この水準で下げ止まるか注目されます。

より詳しい分析はYouTube動画で配信しています。
→ テクニカル分析でみた見通しと戦略

(9:22執筆)

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投資助言サービス担当 テクニカルアナリスト 村石

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