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【海外原油市況】1日のWTI原油先物相場は、中東情勢の悪化に伴う原油の供給懸念を背景に、90.97ドルまで大幅続伸

2026.09.02

(WTI原油)
1日のWTI原油は、中東情勢の悪化に伴う原油の供給懸念を背景に、90.97ドルまで大幅続伸した。

WTI原油の期近10月限は、前日比4.46ドル高の1バレル=90.22ドルとなった。
北海ブレント原油の期近11月限は同4.16ドル高の94.65ドル。
RBOBガソリンの期近10月限は同5.81セント高の313.51セント。
NYヒーティングオイルの期近10月限は同26.67セント高の467.73セントで引けた。

前日のWTI原油10月限は、序盤から買いが先行すると、ほぼ一本調子に上昇し、90.97ドルまで上値を切り上げた。週末から米国とイランが攻撃の応酬を続ける中、ホルムズ海峡の早期通航再開への期待も後退し、中東産原油の供給懸念が高まった。
ロイター通信によると、サウジアラビア産原油を積んだ大型タンカー2隻が8月31日、同海峡付近で飛翔(ひしょう)体の攻撃を受けた。また、同日に同海峡を通過した船舶数は5隻程度と、10日平均の約3分の1にとどまったとみられる。
さらに、この日は米中央軍がイランの精鋭軍事組織「革命防衛隊」を標的とした空爆の開始を発表。トランプ米大統領は、イランが報復すれば「さらに激しく、より大規模な攻撃を受けることになるだろう」とSNSで警告した。

1日のWTI原油(10月限)は、91.00ドル台(9時19分現在)で推移している。北海ブレント原油(11月限)は95.50ドル台となっている。

WTI原油期近10月限 日足チャート

北海ブレント原油期近11月限 日足チャート

※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。

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