(WTI原油)
27日のWTI原油は、4営業日ぶりに反発。
WTI原油の期近10月限は、前日比1.30ドル高の1バレル=83.53ドルとなった。
北海ブレント原油の期近10月限は同1.86ドル高の89.70ドル。
RBOBガソリンの期近9月限は同6.41セント高の338.42セント。
NYヒーティングオイルの期近9月限は同1.87セント高の427.87セントで引けた。
前日のWTI原油先物相場は、中東情勢の先行き不透明感を背景に、一時84.27ドルまで急反発した。
WTI原油10月限は、序盤に売りが先行し、80.65ドルまで下落した。しかし、その後は米国とイランの和平協議が難航していることを受け、中東情勢の先行き懸念からエネルギー供給への不安が再燃し、84.27ドルまで急伸した。
ロイター通信によると、レビット米大統領報道官はこの日、「現在、米国はイランとの和平協議を行っておらず、経済的圧力の強化に注力している」と述べた。また、トランプ米大統領は引き続きあらゆる選択肢を検討しており、海上封鎖も継続する方針を明らかにした。
さらに、米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は、トランプ米大統領がイランとの戦闘終結に向けた覚書をめぐる協議を再開する考えはないと報じた。
これら一連の報道を受け、ホルムズ海峡の早期再開への期待感が後退して、相場は買い進まれる動きとなった。
28日のWTI原油(10月限)は、83.50ドル台(9時11分現在)で推移している。北海ブレント原油(10月限)は89.70ドル台となっている。
WTI原油期近10月限 日足チャート

北海ブレント原油期近10月限 日足チャート

※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。
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