(WTI原油)
31日のWTI原油は、反発。WTI原油の期近9月限は、前日比1.08ドル高の1バレル=84.67ドルとなった。北海ブレント原油の期近9月限は同1.09ドル高の90.12ドル。RBOBガソリンの期近8月限は同6.31セント安の322.16セント、NYヒーティングオイルの期近8月限は同8.79セント安の412.15セントで引けた。
週末のWTI原油先物相場は、乱高下する展開の中、取引終了間際に86.87ドルまで上昇した。
WTI原油8月限は、序盤に売りが優勢となり、81.06ドルまで下落した。しかし、その後は中東産原油の供給懸念が根強いことを背景に、相場は徐々に下値を切り上げ、引け間際には86.87ドルまで急伸した。
ロイター通信によると、31日に紅海のバベルマンデブ海峡を通過したコモディティー(商品)輸送船は25隻。一方、ホルムズ海峡を通過した船は2隻にとどまった。また、イランの精鋭軍事組織「革命防衛隊」に近いファルス通信は、同隊がホルムズ海峡でタンカー2隻の通航を停止し、さらに4隻に針路変更を命じたと報じた。これら一連の報道を受けて、中東産原油の供給懸念が一段と高まった。
週明けのWTI原油(9月限)は、一時78.78ドルまで急落、北海ブレント原油(10月限)も81.55ドルまで大幅下落している。
WTI原油期近9月限 日足チャート

北海ブレント原油期近10月限 日足チャート

※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。
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