豪ドル円(AUDJPY)は、現在114.185円付近で推移しています。7月24日の相場は小幅な陽線を形成し、高値圏での堅調な動きを維持しています。昨日は豪州の6月雇用統計で雇用者数が市場予想を大きく上回る好結果となり、豪ドルの底堅さを印象付けました。また、米イランの戦闘継続に加え、イエメンのフーシ派による紅海タンカー攻撃で原油価格が高騰していることも、資源国通貨である豪ドルにとって強力な支援材料となっています。本日は朝方に日本の6月消費者物価指数(CPI)が発表されましたが、市場予想通りの着地となったことで動きは限定的となりました。豪州で主要な指標発表がない中、実勢価格は良好なテクニカル形状に支えられて本日アジア時間を推移しています。
◆スーパートレンド
価格はスーパートレンドライン(112.34円)の上方に位置しており、「買いシグナル」が継続しています。中長期的な上昇トレンドの骨格は非常に良好です。
※価格の上下に表示されるラインで、相場のトレンド方向を示す指標です。価格がラインより上ならトレンドが上向き、下ならトレンドが下向きの傾向と判断できます。
◆イベントコメント
昨日は豪州雇用統計で雇用者数が予想を上回ったことに加え、フーシ派によるタンカー攻撃を受けた原油高が資源国通貨である豪ドルの強い下支え要因となり、本日も小陽線を形成して好調を維持しています。本日朝方に発表された日本の消費者物価指数(CPI)は市場予想通りの結果となり、日銀の政策思惑による突発的な波乱は回避されました。本日は豪州で目立った経済指標の発表がないため、地政学リスクや原油動向、全体のリスク環境を睨みながらの推移が予想されます。アメリカとイランの戦闘継続など地政学上の懸念はあるものの、原油高と良好な豪雇用情勢が底値を固めています。
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※投資にはリスクが伴います。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。
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