(WTI原油)
23日のWTI原油は、5営業日連続の上昇。WTI原油の期近9月限は、前日比5.36ドル高の1バレル=92.19ドルとなった。北海ブレント原油の期近9月限は同6.62ドル高の100.69ドル。RBOBガソリンの期近8月限は同8.17セント高の349.64セント、NYヒーティングオイルの期近8月限は同19.28セント高の434.16セントで引けた。
前日のWTI原油先物相場は、中東情勢の悪化によって供給不安が一段と高まり、1バレル=93.50ドルまで大幅に続伸した。
WTI原油8月限は、中東地域の治安悪化に伴う供給不安が警戒され、この日も序盤から買いが先行。その後、93.50ドルまで上昇し、直近の高値を更新した。
この日、イエメンの親イラン武装組織フーシ派は、紅海でサウジアラビアのタンカー2隻をミサイル攻撃したと発表した。フーシ派は20日に、ホルムズ海峡と並ぶエネルギー輸送の重要ルートである紅海において、敵対するサウジアラビア関連船舶の往来を「封鎖する」と宣言している。
これに対し、トランプ米大統領はフーシ派による攻撃について、「同様の行為が繰り返されれば、米国はイランに責任があるとみなす。フーシ派がイランの代理勢力である以上、イランに対して重大な軍事的懲罰を科す」と述べた。
7月24日のWTI原油は、92.50ドル台(9時17分現在)で推移、北海ブレント原油は100.80ドル台となっている。
WTI原油期近9月限 日足チャート

北海ブレント原油期近9月限 日足チャート

※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。
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