(WTI原油)
15日のWTI原油は、3営業日連続の上昇。WTI原油の期近8月限は、前日比0.26ドル高の1バレル=79.60ドルとなった。北海ブレント原油の期近9月限は同0.22ドル高の84.95ドル。RBOBガソリンの期近8月限は同7.36セント高の330.09セント、NYヒーティングオイルの期近8月限は同6.60セント安の394.83セントで引けた。
昨日のWTI原油先物相場は、中東産原油の供給懸念が根強いことから、一時80.93ドルまで上昇した。
WTI原油8月限は、米国とイランの対立による中東産原油の供給懸念によって序盤から買いが先行し、一時80.93ドルまで続伸した。トランプ米政権は14日、イランの港湾に出入りする船舶を阻止する海上封鎖を再開。米軍も15日までイランへの軍事作戦を継続し、攻撃は5日連続となった。一方、イラン側もホルムズ海峡のオマーン沖でタンカー3隻を攻撃し死者が出たほか、バーレーンやクウェートの米軍関連施設への攻撃を続けた。こうした緊張の高まりを受け、中東産原油の供給不安から買いが優勢となった。
しかし、その後は米エネルギー情報局(EIA)が発表した週間石油在庫統計を受けて売り圧力が強まり、相場は一時78.19ドルまで下落した。原油在庫は前週比170万バレル減と、市場予想の270万バレル減を下回り、在庫の取り崩しが想定ほど進まなかったことが嫌気された。
ただし、取引終盤にかけては中東情勢への警戒感が再び意識され、供給懸念の根強さから買い戻しが入り、相場は再び80ドル台を回復した。
7月16日のWTI原油は、80.00ドル台(9時23分現在)で推移、北海ブレント原油は85.30ドル台となっている。
WTI原油期近8月限 日足チャート

北海ブレント原油期近9月限 日足チャート

※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。
📌 相場分析を「読む」から「活かす」へ
本記事では、原油市場の現状や注目ポイントを解説しましたが、
実際の投資判断では「いつ・どこで・どう行動するか」が重要になります。
フジトミ証券の投資助言サービスでは、
テクニカル分析を中心に、相場環境に応じた売買判断の考え方や注目水準を、
日々わかりやすくお伝えしています。
✔ 相場の方向性が分からず迷ってしまう
✔ エントリーや手仕舞いの判断に自信が持てない
✔ 分析はできても、実際の行動につながらない
このようなお悩みをお持ちの方は、
ぜひ一度、投資助言サービスの内容をご確認ください。
👉 フジトミ証券 投資助言サービスの詳細はこちら
https://www.fujitomi.co.jp/advice/service/
※投資にはリスクが伴います。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。
関連記事


