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ユーロ円 185.600円付近|米議事録通過でも主要EMAを死守。緊迫の中東情勢を睨み保ち合い

2026.07.09

ユーロ円(EURJPY)は、現在185.610円付近で推移しています。昨晩から今朝方にかけて注目された米FOMC議事録は「全員が金利据え置きを支持」していたことが判明したものの市場の織り込み通りで目立った反応はなく、本日の日足はほぼ横ばいで推移しています。一方、米国がイランへ攻撃を行ったとの報道により中東情勢の緊迫化が続いており、リスクオフの圧力と欧州景気の底堅さが錯綜する中、本日夕方の独貿易収支を前に一進一退の膠着状態となっています。

◆スーパートレンド
現在の価格は、ライン(186.320円)の下方に位置しており、売りシグナルが継続中です。大局は依然として下落トレンドの支配下にありますが、実勢価格の持ち直しによりラインとの乖離は約0.76円まで縮小しています。
※価格の上下に表示されるラインで、相場のトレンド方向を示す指標です。価格がラインより上ならトレンドが上向き、下ならトレンドが下向きの傾向と判断できます。

◆イベントコメント
朝方のFOMC議事録は無風で通過したものの、米国によるイランへの再攻撃報道という地政学リスクの再燃が、クロス円全体の心理的な重石となっています。本日はこのあと夕方にドイツの貿易収支の発表を控えており、欧州最大の経済国であるドイツの輸出入データが底堅さを示せば、ユーロ買いをさらに後押しする可能性があります。ただし、有事のドル買い・円買い圧力が突発的に強まるリスクには引き続き警戒が必要です。

 

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※投資にはリスクが伴います。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

 


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