(WTI原油)
7日のWTI原油は、反発。WTI原油の期近8月限は、前日比1.89ドル高の1バレル=70.44ドルとなった。北海ブレント原油の期近9月限は同2.17ドル高の74.16ドル。RBOBガソリンの期近8月限は同4.94セント安の295.39セント、NYヒーティングオイルの期近8月限は同0.33セント高の330.17セントで引けた。
前日のWTI原油は、米国とイランの対立懸念を背景に中東産原油の供給不安が再燃し、清算値決定後に一時1バレル=72.51ドルまで上昇した。
WTI原油8月限は序盤から買いが先行。7日に、イランがホルムズ海峡付近で液化天然ガス(LNG)を積んだカタールのタンカーとサウジアラビアの原油タンカーを相次いで攻撃した。これに対し、米政府当局者は「全く容認できない」と非難し、相応の代償を伴うと警告した。こうした一連の動きを受け、米国とイランの対立に伴う中東産原油の供給不安が再び意識され、原油相場は買い優勢の展開となった。
さらに、7日午後に米政府がイラン産原油の購入を一時的に認める制裁緩和を撤回すると明らかにすると、引けにかけて上げ幅を拡大し、一時72.51ドルまで上昇した。
7月8日のWTI原油は、72.10ドル台(9時56分現在)で推移、北海ブレント原油は75.80ドル台となっている。
WTI原油期近8月限 日足チャート

北海ブレント原油期近9月限 日足チャート

※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。
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