ユーロ円(EURJPY)は、現在184.910円付近で推移しています。先週末はドイツの非製造業PMIおよびユーロ圏のサービス業PMIが揃って市場予想を上回ったことや、米国市場が独立記念日の振替休日で休場だったことによる薄商いの中、欧州景気の過度な悲観論が後退して本日の相場は陽線を形成しました。足元は下落トレンドの抵抗帯となっていた主要移動平均線(EMA)を上抜けて推移しているものの、今夕には独製造業新規受注など最重要マクロ指標が控えており、攻防の分岐点を迎えています。
◆スーパートレンド
現在の価格は、ライン(186.320円)の下方に位置しており、売りシグナルが継続中です。依然として大局的な下降トレンドの支配下にありますが、実勢価格が184.910円まで上昇したことで、ラインとの乖離は徐々に縮小しつつあります。
※価格の上下に表示されるラインで、相場のトレンド方向を示す指標です。価格がラインより上ならトレンドが上向き、下ならトレンドが下向きの傾向と判断できます。
◆イベントコメント
先週末の独・欧PMIの上振れがユーロの下値を支える要因となりましたが、本日は夕方にドイツの製造業新規受注、ユーロ圏の生産者物価指数(PPI)および小売売上高の発表という重要イベントが目白押しとなっています。特に独新規受注が回復傾向を示し、小売売上高も底堅さを見せれば、ECB(欧州中央銀行)による追加利下げ観測が大きく後退し、ユーロ買い・円売りの流れを一段と加速させるきっかけになり得ます。
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※投資にはリスクが伴います。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。
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