(WTI原油)
2日のWTI原油は、清算値ベースで小幅反発。WTI原油の期近8月限は、前日比0.11ドル高の1バレル=68.69ドルとなった。北海ブレント原油の期近9月限は同0.23ドル高の71.80ドル。RBOBガソリンの期近8月限は同2.79セント安の291.73セント、NYヒーティングオイルの期近8月限は同3.57セント安の318.22セントで引けた。
昨日のWTI原油は、米国とイランの戦闘終結に向けた協議の継続が合意されたことを受け、67.04ドルまで下落した。しかし、その後は戻り基調となった。
WTI原油8月限は、序盤から売りが先行した。6月30日の夜からカタールの首都ドーハで行われていた、米国とイランの戦闘終結に関する覚書に基づく間接協議について、カタール外務省は双方が協議継続で合意したと発表。声明では「前向きな進展があった」と強調した。4日からイランで執り行われる前最高指導者アリ・ハメネイ師の国葬関連行事の終了後、「できるだけ早い時期」に次回協議を実施する予定となっている。これを受け、中東産原油の供給不安が後退し、相場は67.04ドルまで下落して直近安値を更新。米国とイスラエルがイランへの攻撃を開始した2月下旬の水準に接近した。
しかし、その後は売りが一巡。7月4日の米独立記念日の振替に伴う3日の休場を控え、持ち高調整の買いが膨らみ、相場は一時68.80ドルまで反発した。ただ、引けにかけては68.40ドル台まで上値を切り下げた。
7月3日のWTI原油は、68.30ドル台(9時23分現在)で推移、北海ブレント原油は71.50ドル台となっている。
WTI原油期近8月限 日足チャート

北海ブレント原油期近9月限 日足チャート

※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。
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