ユーロドル(EURUSD)は、現在1.1361ドル付近で推移しています。昨日はドイツの5月IFO景況感指数が市場予想を若干上回ったものの、これまでのハト派なECBスタンスを背景としたユーロ売り地合いは根強く、本日の日足相場は方向感を欠いた動きになっています。今夜は米国でPCE価格指数やGDP改定値など、市場の運命を左右する超重要マクロデータが目白押しとなっており、底割れか反発かの岐路を前にした緊迫した膠着状態が続いています。
◆スーパートレンド
現在の価格は、ライン(1.1534ドル)の下方に位置しており、売りシグナルが継続中です。実勢価格との乖離が依然として大きく、中長期的な下降トレンド構造の支配力が完全に勝っている状態です。
※価格の上下に表示されるラインで、相場のトレンド方向を示す指標です。価格がラインより上ならトレンドが上向き、下ならトレンドが下向きの傾向と判断できます。
◆イベントコメント
昨日の独IFO上振れでもユーロの売り地合いは覆らず、市場の関心は今夜の米国スーパーサーズデーへと完全にシフトしています。本日は夕方の独GfK消費者信頼感調査に続き、夜間には米国の新規失業保険申請件数、個人所得・支出、最注目のPCE価格指数、耐久財受注、GDPと最重要指標が怒涛の勢いで連発するため、米国のデータが底堅さを示した場合、欧米金利差拡大から一気に1.13ドルの大節目へ向けて底割れが深刻化するリスクに警戒が必要です。
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※投資にはリスクが伴います。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。
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