ポンド円(GBPJPY)は、現在213.28円付近で推移しています。昨日は英国の5月製造業PMIおよびサービス業PMIが揃って市場予想を下回る精彩を欠いた結果となり、英国内の景気減速懸念が急速に台頭。ポンド売り圧力が全面的に強まったことで、昨日は陰線を形成。本日は重要な長期支持帯まで押し戻されており、ここを維持できるかどうかの瀬戸際に立たされています。
◆スーパートレンド
価格はライン(216.41円)の下方に位置しており、売りシグナルが継続しています。上方のレジスタンスラインとの乖離は依然として大きく、中長期的なトレンドは依然として弱気ベア派が優勢な状況にあります。
◆イベントコメント
昨日の英PMIの下振れはポンド独自の景気減速懸念を台頭させたものの、本日は英国の主要マクロ指標の発表がないため材料難から下値も限定的となり、昨日までの売り一巡感から自律反発の動き(陽線形成)を見せています。ただし、今週前半の日米財務相会談以降、市場では為替介入への警戒感が依然として根強く残っており、クロス円全体の上値を抑える潜在的な円高圧力が燻る中、欧米時間の他通貨の動向やドル円の歩調に連れ安するリスクには引き続き警戒が必要です。

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※投資にはリスクが伴います。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。
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執筆者情報
重井
フジトミ証券株式会社
投資助言事業部
フジトミ証券の投資助言サービスにおいて、商品先物、株価指数、FXを中心に、テクニカル分析に基づいた相場解説および売買判断のフォローアップを担当。
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特に、スーパートレンドを軸とした独自の視点による相場分析に定評があり、マーケットのトレンドを捉えた精度の高い解説を日々発信している。
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