ユーロドル(EURUSD)は、現在1.1462ドル付近で推移しています。昨日はユーロ圏経常収支が前回を上回り、米フィラデルフィア連銀景況指数が若干下振れたものの、今週のFOMCで示されたタカ派姿勢(年内追加利上げ示唆)によるドル買いの勢いは衰えず3月31日の安値近辺まで下げました。本日は米国市場が休場となるため海外時間の流動性低下が予想されますが、テクニカル的な下落圧力が支配的な中、直近安値を割り込む一歩手前の緊迫した局面が続いています。
◆スーパートレンド
価格はライン(1.1640ドル)の下方に位置しており、売りシグナルが継続中です。日足ベースの明確な下降トレンド構造が一段と強固になっており、上値の重さが際立っています。
※価格の上下に表示されるラインで、相場のトレンド方向を示す指標です。価格がラインより上ならトレンドが上向き、下ならトレンドが下向きの傾向と判断できます。
◆イベントコメント
昨日の米労働指標や景況感指数はほぼ織り込みの範囲内となり、ユーロ圏マクロデータの底堅さもドル買いの潮流を反転させるには至りませんでした。本日は15時にドイツの生産者物価指数(PPI)の発表を控えているものの、米国市場が祝日のため休場(薄商い)となることから、欧州指標発表後の動向が一過性のものにとどまるか、あるいは流動性の低さを突いた投機的なドル買い(ユーロ売り)による底割れを誘発するかの見極めが焦点となります。
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※投資にはリスクが伴います。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。
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