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ユーロ円 184.880円付近 FOMCタカ派据え置きで急落、75日EMAで踏みとどまるも弱気シフト

2026.06.18

ユーロ円(EURJPY)は、現在184.880円付近で推移しています。昨日は日本のマクロ指標が上振れ、ユーロ圏消費者物価指数(CPI)はほぼ市場予想通りとなりましたが、日本時間本日午前3時のFRB政策金利発表(FOMC)にて、金利は据え置かれたものの想定以上にタカ派寄りな姿勢が示され、年内追加利上げの可能性を示唆。ドル全面高(ドルストレートでのユーロ下落)の波及により、ユーロ円は184.555円まで急落しました。現在は長期サポートに支えられて陽線を形成して買い戻されているものの、依然として上値の重い展開が続いています。

◆スーパートレンド
価格はライン(187.155円)の下方に位置しており、売りシグナルが継続中です。足元のFOMCショックによる下落でラインとの乖離が再び約2.28円まで拡大しており、中長期的なダウントレンドの支配力が依然として上値を重くしている状況です。
※価格の上下に表示されるラインで、相場のトレンド方向を示す指標です。価格がラインより上ならトレンドが上向き、下ならトレンドが下向きの傾向と判断できます。

◆イベントコメント
昨日の日欧の主要経済指標は無風で通過したものの、本日未明のFOMCでケビン・ウォーシュFRB議長体制下のタカ派姿勢(年内利上げ示唆)が示されたことが米金利上昇に伴うドル高・ユーロ安を誘発し、クロス円全体を下押しする主因となっています。本日は夕方にユーロ圏の経常収支の発表を控えているものの、市場の関心は昨夜のFOMCの余韻とグローバルな金利動向に集まっており、材料難の本日中に欧米の金利差拡大思惑からユーロの下値模索が続くリスクに警戒が必要です。

 

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