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ポンド円 和平合意期待で円高圧力は限定的。英インフレ指標とFRB金利発表を控え正念場

2026.06.17

ポンド円(GBPJPY)は、現在215.33円付近で推移しています。昨日は日銀が政策金利を市場予想通り1.00%に引き上げ、一時214.50円まで下落したものの、追加利上げの時期が不透明だったことから一転して円安(ポンド買い戻し)へ進行。本朝発表の日本の貿易収支や機械受注は予想を上回る好結果となり、本日の日足は利益確定売りに押されて小幅な陰線を形成しています。イラン情勢の和平合意期待が支えとなる中、今夕の英重要指標や明日未明のFRB金利発表という巨大イベントを前に、揉み合いの展開が続いています。

◆スーパートレンド
価格はライン(216.41円)の下方に位置しており、売りシグナルが継続しています。中長期の弱気構造の枠組みは変わっていませんが、足元での上昇によってラインとの乖離は約1.08円まで縮小しており、この大局の壁を崩してトレンド転換(買いシグナルへの反転)を狙えるかどうかの瀬戸際にあります。

◆イベントコメント
昨日の日銀利上げ通過による円売り戻しや米・イラン和平合意への期待が地合いを支える中、本日は夕方に英国の消費者物価指数(CPI)、小売・生産者物価指数と最重要インフレ指標が一斉に発表されます。さらに日本時間明日18日午前3時にはFRB政策金利発表(FOMC)とケビン・ウォーシュ議長の記者会見という世界が注目する大一番を控えており、英インフレの強弱と米国の金利見通しの対比が、ポンド円のレンジを打ち破る直接のトリガーとなる可能性が極めて高い局面です。

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※投資にはリスクが伴います。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。


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