豪ドル円(AUDJPY)は、現在113.250円付近で推移しています。昨日は豪州国内で主要な指標発表がなく、相場は陰線を形成してやや上値を重くしています。しかし地政学面では、「米国とイランが19日に和平合意を行う」との発表がなされたことで過度な警戒感が大幅に後退。リスクオフの円買いが弱まる中、本日は為替市場全体の最大の注目舞台となる「RBA(豪準備銀行)政策金利」および「日銀金融政策決定会合」のダブル発表を控えており、重要イベント前の警戒感から113円台前半での神経質な揉み合いが続いています。
◆スーパートレンド
価格はライン(112.100円)より上に位置しており、大局の買いシグナルを維持しています。直近の調整局面でも、この長期的な「最終防衛線」を割り込むことなく反発しており、トレンドの底底堅さは依然として健在です。
※価格の上下に表示されるラインで、相場のトレンド方向を示す指標です。価格がラインより上ならトレンドが上向き、下ならトレンドが下向きの傾向と判断できます。
◆イベントコメント
米・イランの和平合意報道により地政学リスクが大きく後退し、資源国通貨である豪ドルを買い戻しやすい環境が整う中、本日は相場のトレンドを決定づける豪準備銀行(RBA)と日銀の政策金利発表が同日に重なる大一番を迎えます。RBAの利下げ・利上げスタンスや、日銀の国債買い入れ減額を巡る思惑など、両中銀の金融政策の「タカ派・ハト派」の対比によって、これまでのレンジをブレイクする強力なトリガーとなることは確実です。
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※投資にはリスクが伴います。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。
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