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ポンド円 215.29円付近 米・イラン和平合意報道でリスクオン急伸、主要EMAを足場に陽線形成

2026.06.15

ポンド円(GBPJPY)は、現在215.29円付近で推移しています。先週末は英国の4月製造業生産高が大幅に上振れた一方、日本の鉱工業生産が予想を下回るなど、ポンド買い・円売りを後押しするマクロデータが示されました。さらに地政学面では、「米国とイランが19日に和平合意を行う」と仲介役のパキスタン首相が朝方に発表したことで中東情勢の緊迫感が劇的に緩和。過度なリスクオフの円買いが急速に巻き戻され、相場は力強い陽線を形成して215円台前半へと急伸しています。

◆スーパートレンド
価格はライン(216.41円)の下方に位置しており、売りシグナルが継続しています。しかし、足元の急反発によってラインとの乖離は約1.12円まで縮小しており、この中長期的なレジスタンスラインを突破してトレンド転換(買いシグナルへの反転)を狙えるかどうかの重要な分岐点に差し掛かっています。

◆イベントコメント
本朝発表の英ライトムーブ住宅価格は精彩を欠いたものの、先週末の英製造業生産高の好結果や日本の鉱工業生産下振れ、そして何より朝方の米・イラン和平合意報道による安堵感が全面的な円安(リスクオン)を誘って相場を支配しています。本日は日英ともにこれ以上の主要指標発表がない材料難ですが、中東の地政学リスク後退に伴う世界的な株高とリスク選好の円売りがどこまで継続するかが焦点となります。

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※投資にはリスクが伴います。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。


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