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【海外原油市況】3日のWTI原油先物は、中東地域の治安悪化による供給懸念を背景に、一時97.00ドルまで上昇

2026.06.04

(WTI原油)
3日のWTI原油は、3営業日連続の上昇。WTI原油の期近7月限は、前日比2.26ドル高の1バレル=96.02ドルとなった。北海ブレント原油の期近8月限は同1.81ドル高の97.81ドル。RBOBガソリンの期近7月限は同1.27セント安の313.16セント、NYヒーティングオイルの期近7月限は同14.94セント高の384.81セントで引けた。

前日のWTI原油先物は、中東地域の治安悪化による供給懸念を背景に、一時97.00ドルまで上昇した。

WTI原油7月限は、序盤から買いが先行。イランがクウェートの国際ターミナルなどの民間施設を攻撃し、クウェート政府は死者1人、負傷者60人以上と発表した。2日に米中央軍がイラン南部ケシム島の軍事施設を攻撃したことへの報復として、イランは米軍が駐留するクウェートやバーレーンに反撃を加えたとされる。
米国とイランの戦闘終結に向けた協議が難航する中、中東地域の治安悪化による供給懸念が再燃し、原油相場は一時97.00ドルまで上昇した。

しかし、その後は上げ一服の展開となり、一時94.30ドル台まで上値を切り下げたものの、引けにかけては96.50ドル前後まで買い戻された。

6月4日のWTI原油は、95.40ドル台(9時47分現在)、北海ブレント原油は97.10ドル台で推移している。

WTI原油期近7月限 日足チャート

北海ブレント原油期近8月限 日足チャート

※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。

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