豪ドル円(AUDJPY)は、5月27日の豪ドル円は、現在114.050円付近で推移しています。昨日は日本の景気動向指数(改定値)が市場予想を若干下回ったものの市場への影響は限定的でした。しかし、本日10時30分に発表された豪州の消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回る結果となり、RBA(豪準備銀行)の利上げ観測の後退から豪ドル売りが急先鋒となりました。さらに、米国が自衛目的の攻撃を実施したとの報道によって中東の和平合意期待が一転して後退。ダブルの弱材料が直撃したことで相場は一時114円台を割り込み、陰線を形成して下値を模索する展開となっています。
◆スーパートレンド
現在価格はライン(112.055円)より上に位置しており、買いシグナルを維持しています。今朝の急反落によって上値が切り下がったものの、長期的な強気トレンドの「最終防衛線」であるこのラインまでは未だ約1.90円の距離を残しており、大局の強気構造そのものは維持されています。
※価格の上下に表示されるラインで、相場のトレンド方向を示す指標です。価格がラインより上ならトレンドが上向き、下ならトレンドが下向きの傾向と判断できます。
◆イベントコメント
ファンダメンタルズ面では、昨日まで相場を支えていたリスクオンの流れが完全に逆回転を始めています。豪CPIの想定以上の弱さに伴う独自の豪ドル売りフローに加え、米国の攻撃報道に伴うリスクオフの円買い戻しが交錯しており、豪ドル円にとって非常に厳しい逆風が吹いています。本日はこの後、豪州国内で追加の材料はありませんが、イラン側の出方を含めた中東関連のヘッドラインが相場の主導権を握る見通しです。
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※投資にはリスクが伴います。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。
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